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カミラ夫人がチャールズ皇太子と色でペアルック ノースリワンピの重ね着コーデで美術館へ
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チャールズ皇太子とカミラ夫人はイングランド地域の封鎖が解除された現地時間2日、英ロンドンのナショナル・ギャラリーで展覧会を鑑賞。観光業などへの強い支持を公務で示した。また、この日の夫妻はロイヤルブルーのアイテムで“お揃いカラー”のコーディネートを披露。カミラ夫人は先日にも赤いドレスで公務に臨み、注目を浴びたばかりだ。英紙が伝えている。
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白いシャツの上にノースリーブのブルードレスを着用して公務に
英紙「デイリー・メール」によると、チャールズ皇太子とカミラ夫人は現地時間2日、ロンドンの「ナショナル・ギャラリー」を訪問。同館のパトロンを務めている皇太子は、イングランド地域の封鎖が解除され、警戒制度に移行したこの日を選ぶことで、英国の観光業と芸術機関への強い支持を公務で示した。
来場した夫妻の服装にも、英国への愛が現れていたようだ。皇太子はスーツとネクタイ、チーフ、マスクを英王室の公式カラーであるロイヤルブルーのグラデーションで統一。夫人もロイヤルブルーの膝丈ノースリーブドレスを白いシャツの上に合わせ、夫妻で“お揃いカラー”コーディネートを披露した。
近頃の夫人はヴィヴィッドな色を選ぶことが増えており、自身がパトロンを務めるホームレス救済のチャリティ団体「Emmaus UK」のスタッフらと11月24日にビデオ通話した際には真っ赤なドレスで登場している。
現在のロンドンは警戒レベル「Tier 2」のエリアに含まれており、美術館などへの訪問は6人以下のグループに制限されている。夫妻は7月にも、同館が111日間閉鎖された後に来場。今回も真っ先に駆け付けた。今年のクリスマスは王室メンバーがエリザベス女王のもとに集まらないことが発表されている一方、皇太子は国民に勇気を与える行動を率先して取っているようだ。
(Hint-Pot編集部)