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カミラ夫人 黒のケープコートが「素晴らしい」と話題 ナイトクラブを訪問し“過去”の髪型も告白
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チャールズ皇太子とカミラ夫人は現地時間3日、英ロンドンの夜の経済活動を支援するためにナイトクラブを訪問。夫人が着用した黒のケープコートが「素晴らしい」と話題になっている。今月2日にイングランド地域のロックダウンが解除されたことを受け、夫妻は同日にロンドンのナショナル・ギャラリーで展覧会を鑑賞。そして翌日はナイトクラブ訪問と精力的に動いた。
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1960年代に「ハチの巣ヘア」にしていたことを告白
英雑誌「ハロー」によると、カミラ夫人はお気に入りである高級ドレスのデザイナー、フィオナ・クレア氏がデザインした黒のケープコートを着用。これにゴージャスなフォレストグリーンのドレスを合わせた。花柄のマスクで口元を覆い、足元は「ソール・ブリス(Sole Bliss)」の黒のパンプスでまとめている。
夫人は、懇談したクラブの歌手が1960年代に流行った「ビーハイブ(ハチの巣)ヘア」にしていたことから、自身の“過去”に言及。「60年代に私もそのようなヘアスタイルにしていたの。だからあなたの痛みが分かるわ」などと語った。ビーハイブへアとはトップにボリュームを出すスタイルで、最近では2011年に27歳で亡くなった英国のシンガー、エイミー・ワインハウスがこの髪型にしていた。
「ハロー」誌は、夫人が社交界にビューした1965年当時の写真を見ると、ビーハイブで決めているのが分かると説明。その後、美しく弾むようにブローされたヘアスタイルで有名になった。
夫人は、この日のケープコートを10月に福祉施設を訪問した際にも着用していた。お気に入りの一着のようだ。
(Hint-Pot編集部)