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キャサリン妃 “9年越し”で王室専用列車に初乗車 対照的にメーガン妃は結婚数週間で利用!?
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キャサリン妃は現地時間6日、新型コロナウイルス禍で闘う医療従事者らと面談して感謝を伝えるため英国各地を周遊するツアーに、ウイリアム王子とともに出発した。3日間に及ぶこの公務での移動には、エリザベス女王やチャールズ皇太子夫妻といった“上位メンバー”のみが利用する「王室専用列車」が用いられるが、妃はこれまでに乗車したことがなかったという。ただ、一方で対照的な“好待遇”を受けたメンバーもいた。英紙が伝えている。
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王室専用列車の利用は「信じられない名誉」
英大衆紙「ザ・サン」によると、ウイリアム王子と結婚し王室の主要メンバーとなってから9年もの月日が経つにもかかわらず、キャサリン妃は王室専用列車を利用したことが一度もなかったという。
長い期間にわたり乗車の機会を待ったことになるが、その一方でこの列車に乗るという“名誉”にすぐにあずかったメンバーがいたと同紙は指摘している。メーガン妃である。ヘンリー王子と結婚式を挙げたわずか数週間後には、エリザベス女王の公務に同伴する形で乗車していたと紹介。夫のヘンリー王子でさえ乗車したことがなかっただけに、その公務について記事では「信じられないほどの名誉」と表現している。
女王との王室専用列車での公務はヘンリー王子夫妻の非公式伝記「Finding Freedom(自由を求めて)」でも触れられており、「新しい妻にとって怖気づいてしまうような旅だった」と記されている。なお、キャサリン妃が女王と2人だけで公務をしたのは、昨年、ロンドン大学キングス・カレッジを訪問した1回のみだという。
結婚したばかりのメーガン妃に与えられた名誉。エリザベス女王は、実際のところメーガン妃にどのような思いを抱いていたのだろうか。
(Hint-Pot編集部)