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愛猫家のイケメンキックボクサー “抜爪手術”を勧められ「しない」と決めた理由 「爪があるからこそ、猫」
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リングの上では闘志むき出しのファイトスタイルを披露するプロキックボクサーの小笠原瑛作選手ですが、その素顔は猫大好きな25歳。家では15歳の「レオン」くん、2歳の「ヒメ」ちゃん、1歳の「ルナ」ちゃんの愛猫3匹と過ごす時を楽しんでいます。来年3月に予定される「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント決勝」では、実兄・裕典選手と対戦しますが、その前に実戦を重ねたいと自身のツイッターでは「いつでも戦う準備できてます。何なら年末も空いてます!」と“逆オファー”。そんな瑛作選手と愛猫たちの様子をお届けする「ねこ通信」10回目は、小笠原家の「爪切り事情」についてです。
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小学5年生からともに暮らすレオンくん 爪切りには慣れっこ
猫を飼っている皆さんが少なからず頭を悩ませるのが「爪問題」ではないでしょうか。爪とぎ用のポールやグッズを置いておいても、壁や柱をガリガリされてしまったり、なかなか爪を切らせてくれなかったり。YouTubeチャンネル「The Ogasawara Family and three cats」でもおなじみ、レオンくん、ヒメちゃん、ルナちゃんの飼い主、瑛作選手も同じ悩みを抱えているようです。
「爪問題あり、ですね。うちは壁がボロボロになっている箇所がありますよ」
3匹の中でも、瑛作選手が小学5年生の頃から一緒に暮らすレオンくんは、嫌がることなく爪切りをさせてくれるそう。最初は少し嫌がる素振りも見せたと言いますが、「今ではメチャメチャ慣れているんで、普通に僕の膝の上にレオンのおしりを座らせて、チョキチョキ全部切れますね」と爪切りにはすっかり慣れている様子。レオンくんについては何の問題もありません。
使っている爪切りは、最初は人間と同じものでパチパチと切っていたそうですが、今は猫用のハサミ型のもので指先のお手入れをしているそうです。
「ただ、下の2匹は……」
どうやら、ヒメちゃんとルナちゃんの女子コンビとなると、ちょっと話は別のよう。「全然切らせてくれないんですよ。それが今、悩みなんです」と瑛作選手は困り顔です。
「猫って深爪するとダメじゃないですか。あれが難しいし、爪を切ろうとすると結構動く。だから、余計に傷付けちゃいけないなって思って怖いんですよね。だから、下の2匹は爪とぎ用の段ボールを置いて、そこでガリガリさせています」