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キャサリン妃がコーデで見せたスコットランドへの気遣い 現地のブランド関係者も「信じられないくらい美しい」と称賛
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コロナ禍の最前線で闘う医療従事者らに感謝を伝えるため、ウイリアム王子とともに英国各地をめぐるツアーに出たキャサリン妃。現地時間7日、夫妻は最初の訪問先であるスコットランドの首都エディンバラに到着したが、この際に披露した妃のコーディネートがまたしても話題を呼んでいるという。米誌が伝えた。
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訪問先の国旗とコートの関連性に米誌が注目
米誌「ピープル」によると、スコットランドに到着した妃が身にまとっていた鮮やかなブルーのウィンターコートは、英ブランド「キャサリン・ウォーカー」のものだという。
同誌はまず、コートの色味に注目。その色の類似性から、スコットランド国旗に「完璧に賛同しているようだ」と伝えた。また、妃が最後にこのコートを着たのは、ルイ王子を妊娠中の2018年のノルウェー訪問時だったと紹介し、ノルウェー国旗にも似たようなブルーが使われていると指摘している。
キャサリン妃はこの日、小物をすべて黒に統一。ブルーがより引き立つ装いだった。特に注目を集めたのが、スコットランドの高級ブランド「ストラスベリー」のクロコダイルレザーのクラッチバッグ。同誌は同ブランドのPRディレクターを務めるリーアン・ハンドルビー氏の反応も紹介。「いつものことながら、信じられないくらい美しく、洗練されていました」と妃の装いを称賛した。
また、妃の口元にはお気に入りブランド「アマイア」のリバティプリントのマスクが。こちらもブルーをチョイスしている。耳元では、ダイアナ元妃が所有していたものをリメイクしたサファイアのイヤリングが輝いていた。
毎回、訪問先への敬意を払うファッションが注目されるキャサリン妃。今回もツアー序盤から素晴らしい気遣いが感じられるコーディネートを披露した。
(Hint-Pot編集部)