料理・グルメ

料理の上達ぶりが「エグい」と29万人が驚愕 話題の大学生の“自分ルール”とは 「食べたい料理を作る」

著者:Hint-Pot編集部

タグ: ,

インスタグラムで料理を投稿している男子大学生がツイートした話題の比較写真。左が半年前、右が最近の投稿【画像提供:ひろ(@hirosryouri)さん】
インスタグラムで料理を投稿している男子大学生がツイートした話題の比較写真。左が半年前、右が最近の投稿【画像提供:ひろ(@hirosryouri)さん】

 今年はおうち時間が増え、料理をする機会が増えたという人も多いのではないでしょうか? しかし、いざやってみると“自炊”って意外と難しいもの。彩りや栄養バランスの良い献立を考えたり、食費や食材を管理したり、段取りを考えながら調理をしたり……。一人暮らしだと特にそのハードルは上がりますよね。しかし、たったの半年でメキメキと“自炊力”が上達した、男子大学生が話題になっています。投稿者のひろ(@hirosryouri)さんに、自炊を始めたきっかけやコツなどを聞きました。

 ◇ ◇ ◇

一口コンロで作っているとは思えない! 艶やかな料理が大反響

「男子大学生が約半年間インスタに料理を投稿し続けた結果です」

 29万件を超える“いいね”が集まった、ひろさんの投稿。インスタグラムのアカウント、hiro’s kitchen(hirosryouri)のフィードを並べたものですが、左の写真がビフォー。パスタや3色丼などのメイン1品に汁物を付けたメニューが目立ちます。半年前の写真でも十分、彩りも良くおいしそう。

 ところが、右のアフター写真では、手まり寿司や土鍋の炊き込みごはんなどに、色とりどりの副菜が並べられ、とても同じ人物の半年後の食卓には見えません。さらに、これほど豪華なメニューにもかかわらず、月の食費は2万円と少々。しかも、一口コンロで作っているというから驚きです。

 投稿には「モンスターハンターのハンターが成長していく課程の一つを見ている気分になった」「結婚してほしい」「男女なんて関係ない、皆『やれば出来る人』なんです」「伸びしろがエグい!!(褒め言葉)」など、たくさんのコメントが寄せられました。

料理を始めたのは栄養士の資格を持つ母の影響 毎日1時間半弱で調理

 ここまで読んで、「本当にどちらも男子大学生が作ってるの~?」と疑惑を持ってしまう方も多いはず。そこで、ひろさんにいろいろお聞きしてみました!


Q.インスタグラムで料理を投稿しようと思ったきっかけや理由を教えてください。

「きっかけは大きく分けて2つあります。1つ目は、栄養士の資格を持つ母の影響です。僕が小さい頃から健康的でとてもおいしいごはんを作ってくれる姿をよく見ていました。また、母のお手伝いをしながら、自分では気付かないうちに料理に触れていたのだと思います」

「2つ目は、小学生の時の朝ごはんを作って発表するという宿題です。その時は母の助言を得て、エビチリを買い物から完成まで作ったのですが、その時初めて本格的な料理をしました。これが料理にどハマりしたきっかけだったと思いますね」


Q.インスタグラムで料理を投稿する際の“自分ルール”を教えてください。

「品数などはあまり考えていないのですが、自分が『食べたい、作りたい料理を作る』というのをルールにしています。“インスタ映え”するからこの料理を作ろうでは、100%料理を楽しめないと思ったからです。その代わり、『こういう風に盛り付けしたら、こういう彩りを加えたら華やかに、色鮮やかに見えるんではないかな』と考えて作っています」


Q.毎日の調理時間を教えてください。

「作り置きや前日の軽い準備を含めない場合は、大体1時間~1時間半くらいだと思います」


Q.半年間で料理がとても上達した秘訣を教えてください。

「2019年からインスタグラムに投稿を始めたのですが、毎回の投稿ごとに次はこうしようとか、調味料はこのくらいにしよう、などと試行錯誤を少しずつ積み重ねていったからだと思います。また、お皿との組み合わせなど盛り付けへの関心はより強くなったと思います。参考にしているものは特にはなく、完全に自分の感性で盛り付けをしています」


Q.これまでインスタグラムで一番思い入れのある投稿と、一番反響のあった投稿を、それぞれ教えてください。

「一番思い入れのある投稿は、今年の10月9日に投稿したカレイの煮付けとマグロ丼、その他の一膳です。料理自体のバランス、組み合わせ、写真どれも自分好みに仕上がりました。しっかりと煮汁のしみたカレイの煮付けは奥深い味わい。ワサビを少し付けて、おしょうゆを垂らしたマグロ丼と、一息つけるようなおみそ汁の組み合わせは、これこそザ・和食という感じで最高でした」

「一番反響の大きかった投稿は、こちらも今年の11月1日に投稿した手まり寿司です。たくさんの方から『おいしそう』『彩りがきれい!』『食べたい!』といった声をいただき、とってもうれしかったです」

「手まり寿司はいろいろな味を楽しめておいしいのですが、今まで僕が作った料理の中でも、華やかさや達成感、調理中の楽しさは一番だった気がします。具材も魚だけでなく、お肉なども使い、食感や味の変化が楽しめて、次に何を食べるか選ぶのも楽しかったです。隣に添えたつくね汁は、エビの殻からだしを取りました。エビの旨みや甘味が出ていて、お寿司との相性もバッチリでした」


 今回の投稿の反響を受け最近、note(hirosryouri)も始めたという、ひろさん。一番メインとしているインスタグラムでは、毎年おせち料理を披露しているそうで、今年はどんな投稿が見られるのか楽しみですね。

(Hint-Pot編集部)