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キャサリン妃 公務ツアー3日間のアウター5着はすべて着回し! 慎ましやかな未来の王妃に感動の声が殺到
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ウイリアム王子とともに英国各地を周遊するロイヤルツアーに出発したキャサリン妃は、3日間かけて各地を回った。コロナ禍の最前線で闘う人たちに感謝の気持ちを伝えるためのツアーで、披露したのは5体のコーディネート。すべてのスタイルでアウターを羽織っていたが、これらはすべて以前のものを着回していたという。キャサリン妃のコーディネートをラストから順に振り返っていく。
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ファーの付け襟など冬小物で防寒もイメチェンもバッチリ
英大衆紙「デイリー・メール」によると、国内ツアーを現地時間8日に終えたキャサリン妃とウイリアム王子は、ウィンザー城で行われた、エッセンシャルワーカー(必要不可欠な仕事に従事する労働者)や地域ボランティアに敬意を表する行事に出席。エリザベス女王らロイヤルファミリーと、ソーシャルディスタンスを保ち再会を果たした。
その際、キャサリン妃は3000ポンド(約42万円)のエレガントな「キャサリン・ウォーカー」のドレスコートを着用。このダークグリーンのコートは2020年の3月、アイルランド訪問時に初めてお披露目したもの。
情報サイト「WHAT KATE WORE」によると今回は、3月の着用時には着けていなかったフォレストグリーン色のフェイクファーの付け襟を着けていたという。これは「トロイ・ロンドン」のもので、86.77ドル(約9100円)とみられている。
次に、同日の午前中に訪問したカーディフ城でのコートをチェック。2990ポンド(約41万7000円)の「アレキサンダー・マックイーン」の真っ赤なロングコートで登場し、人々を感動させたという。首元のストールで、キャサリン妃のクリスマスシーズン定番柄でもあるタータンチェックを差し、黒のタートルネックや同色の「ラルフ ローレン」のブーツ、ブラックレザー手袋で防寒もばっちりだった。
10月に、ロックダウン中の英国の生活をとらえた写真展「ホールド・スティル(Hold Still)」の展示を鑑賞した際にも同じコートを着用していたが、その際は白のインナーや黒のパンプスなど、秋らしい軽やかなアイテムを合わせていた。