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元保護ねこが染まった「猫らしからぬ文化」 飼い主初心者の“あるある”漫画に共感の声が殺到

著者:Hint-Pot編集部

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しっかり毛布をかけて爆睡するろんくん【写真提供:AKR(@bou128)さん】
しっかり毛布をかけて爆睡するろんくん【写真提供:AKR(@bou128)さん】

 冷え込みが厳しくなったこの時期、ぬくぬくのお布団に潜り込むと即「スヤァ……」と眠ってしまう人も多いのでは? 冬の日で最高の瞬間ですが、どうやらねこにも当てはまる場合があるようです。飼い主初心者である作者が、家ねこ初心者である元保護ねこの愛猫「くろあん」くんに、せっせと毛布をかけてあげていたところ、今では自分から毛布に入って眠るようになった……という漫画が話題を集めています。作者のAKR(@bou128)さんにお話を伺いました。

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「今日は寒いね」と愛猫に毛布をかけ続けた結果…?

 ブログ「はじめてねこと暮らしたら 黒ねこくろあん観察日記」やツイッターで、愛猫とのほのぼのな日々を絵日記で綴るAKR(@bou128)さん。収録した書籍「黒猫ろんと暮らしたら」(KADOKAWA)も2巻まで発売中です。今回は「ろん」こと愛猫くろあんくんが動物病院から引き取られた当初のエピソードを描いた漫画をツイッターで公開しました。

「もしかして飼い主のせい?」とのタイトルがつけられた漫画はまず、引き取ったのが12月の寒い時期だったため、いつもおなかに毛布をかけてあげていたことから始まります。「今日は寒いね」「カゼをひかないようにね」と毛布をかけているAKRさんはもちろん飼い主初心者、「?」と思いながらもかけられているろんくんは家ねこ初心者(ねこ)です。

毛布をかけて爆睡するろんくんの別ショット【写真提供:AKR(@bou128)さん】
毛布をかけて爆睡するろんくんの別ショット【写真提供:AKR(@bou128)さん】

 さてさて、この習慣を続けた結果はいかに? なんと「自分で毛布をかけて寝る」「布をかけられるとすぐに寝る」に進化してしまいました! この状況をAKRさんは「ネコらしからぬ文化に染まっているような気がする」と表現しています。

 AKRさんがこの漫画を描いたきっかけは、12月初めという時期によるものが大きいそう。
「毎週土曜に絵日記を書くようにしているのですが、12月初めは『ろんを動物病院から引き取った時期』なので、今週は何か『ろんを引き取ったときのこと』と関係する話にしようと思ってこのテーマになりました」と語ります。

 また、漫画の中ではねこに毛布をかける行為を「※今思えば見当違いの親切心」としていることについては、「自毛があるので、お腹に布をかけてあげなくても風邪をひかない……という意味でした」とのこと。

 言われてみれば確かにその通りですが、飼い主経験者からすると「しつけ」の一貫として最高かもしれません。布をかけるだけで寝てくれるのはとっても楽ですよね。最近はねこ用ベッドやお布団もかわいいものがたくさん市販されているので、こうして「しつけ」をしておけば、夢のように愛らしい「スヤァ……」が見られるかも?

反響続々! お布団をかけて枕まで使うねこも登場

 漫画を投稿したツイッターにも、「うちの末っ子ちゃんは着て寝るけど…寝相悪くすぐにフリースを蹴りあげる(笑)」「10月に子猫を保護して一緒に暮らしてますが、今まさにこの状態にしたところでした」と、同士のみなさんからレスが続々。「ワクチン接種に行く時に役立つ特技なのでは?と羨ましくなりました!」と、応用術を匂わせる内容もありました。

毛布をかけてまだまだ爆睡中のろんくん【写真提供:AKR(@bou128)さん】
毛布をかけてまだまだ爆睡中のろんくん【写真提供:AKR(@bou128)さん】

 また「私もペット初心者なので、布団に入った時、私の枕に頭を置かせたので、枕に寝るのではなく、枕を使う………」「我が家もお布団かけて枕使って寝てます! 同じく猫初心者だったもので 笑」と、枕まで使う報告例も。

 一方で「前によかれと思って試しにかけてあげたら『なにしてくれてん』と逆ギレされてしまいました(笑)」「ウチの子は、お布団かけてもそのうち出ちゃいます。暑いのかな」など失敗例もありますが、ねこの「スヤァ……」アルバムと化したリプライ欄は一見の価値アリです。

「ねこ初心者もねこ経験者も同じく布団をかけてあげてるみたいで、たくさんの“ねこin布団写真”にほっこりしました」とAKRさん。今後もろんくんとのほのぼの生活をたくさん見せてくださいね!

(Hint-Pot編集部)