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「俺の負担が増えるのはおかしい」 家事分担してもやらない&時間かけすぎ夫にキレた女性たち

著者:和栗 恵

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夫婦での家事の負担割合、どう解決したらいい?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
夫婦での家事の負担割合、どう解決したらいい?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 コロナ禍で在宅時間が増えて問題となっているのが、夫婦での家事の負担割合。しかし、パートナーの在宅時間が増えても、家事協力に変化がないと感じている人が多いようです。いざ、家事分担を決めようとしても、互いの仕事の時間や得意不得意など考慮するべきことはたくさん。一筋縄ではいきません。夫との家事分担で揉めてしまったという2人の女性に、その原因や解決策をお聞きしました。

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育休中に頑張りすぎて裏目に 2人目で大爆発!

 2児の母である彰子さん(38歳・仮名)は現在、育休を取得している真っ最中。1人目を出産した時から、ご主人が家事に非協力的であることに悩んでいます。

「夫は43歳。私より5歳上であることから、何かと上から目線なところがありました。それでも一人暮らしが長かったこともあり、子どもが生まれるまでは洗濯や掃除などの家事は積極的にやってくれていたんです。でも、私が1人目の育休に入った頃から変わってしまいました」

 育休中はできるだけ自分が家事を負担しようと、頑張っていたという彰子さん。第1子の時はさまざまな事情から、生後半年で子どもを保育園に預けて仕事に復帰しました。

「復帰したら、夫もこれまで通りに家事を負担してくれると思っていたんです。でも、たった半年の間に、家事をしないことに慣れてしまったようで『面倒くさい』『彰子がやった方が早いしきれい』『子どもの汚したもので、俺の負担が増えるのはおかしい』と、意味不明な言い訳ばかりで……」

 第2子の産休に入るまでは、朝5時に起きて洗濯をしながら朝食と夕食の準備を行い、子どもの登園準備から送迎まですべて1人で行っていたそう。夕方は職場から直行で子どもをお迎えし、そのまま買い物へ。子どもに食材にと、重たくなった自転車を必死に漕いでほうほうの体で家に戻ると、休む間もなくお風呂の支度に夕食作り。休日は子どもの相手をしながら、溜まった家事を片付ける日々が続きました。

 そんな生活に嫌気がさしていながらも、我慢を重ねていた彰子さん。ところが2人目が生まれても生活スタイルをまったく変えず、むしろ彰子さんが育休中なのをいいことに、ますます何もしなくなった夫に対して、最近ついに爆発してしまったそう。夫の分の洗濯や料理、夫の部屋の掃除など、彰子さんは一切やらないことにしたことを告げ、今後すべて自分でやってほしいと訴えたといいます。

「夫は初めブツブツ言っていましたが、1人目の育休復帰後がどれだけ大変だったか、そしてこのまま私が来年職場復帰をしたら、パンク必至なことを説明したんです。そして最後に『自分1人分の家事くらい楽勝でしょ? 1人でできるでしょ?』と冷たく言ったところ、夫はようやく自分が間違っていたことに気付いたようです。以前のように掃除と洗濯をやってくれるようになりました」