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チャールズ皇太子とカミラ夫人 クリスマスカード写真からあふれる「安らぎ」と「自信」 専門家が分析
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現地時間16日にチャールズ皇太子とカミラ夫人の公式SNSで公開された今年のクリスマスカード写真。バルモラル城領地内の私邸バーク・ホールで撮影されたその写真には、ファンが公開後にすぐさま歓喜の反応を寄せて話題となった。このほど、ボディランゲージの専門家がその写真を分析。夫妻それぞれに「安らぎ」と「自信」を感じたという。英紙が報じている。
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皇太子の姿勢は「明らかに仲の良さを示すジェスチャー」
英大衆紙「デイリー・メール」によると、夫妻の今年のクリスマスカード写真を分析したのは同分野の著名な専門家であるジュディ・ジェームズ氏。まず、夫人に上体を向けている皇太子の姿勢について「明らかに仲の良さを示すジェスチャー」と述べた。
さらに、皇太子が見せている晴れやかな笑みについても、「激動の年月を過ごした後にやっと安らぎを見つけられたことを示しています」と解説した。だがそれでも、「一定の緊張感」が見受けられるという。
カミラ夫人については、皇太子に右脚を寄せた姿勢を「さりげない親密さのアピール」と説明。ただ、抱いた印象については「より(チャールズ皇太子を)支える立場となり、自信にあふれている」として、皇太子の「安らぎ」とは異なるものと解説した。
また、先日英紙で報じられた“ハートマークに見える夫人の手の形”についても言及。このハンドジェスチャーは、「明確な思考」や「ステータスまたはパワーの要素」を示唆しているという。
コロナ禍に見舞われた2020年も公務に精力的だった皇太子と夫人。2人の表情は、そうした一年を通して変化した心の内をよく表しているのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)