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大掃除で夫婦ゲンカ! やる気がなくなる言葉1位は「邪魔だからどいて」と「普段からやっておけばよかったのに」

著者:Hint-Pot編集部

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大掃除に関して男女の間での大きな意識の違いが明らかに(写真はイメージ)【写真:写真AC】
大掃除に関して男女の間での大きな意識の違いが明らかに(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 新しい年を気持ち良く迎えるための大掃除。恒例行事になっている人も圧倒的に多いようです。とはいえ、1年間で溜まった汚れを落としたり、不用品を片付けたりするのは大変な重労働。家族の協力も不可欠ですが、大掃除がきっかけでケンカに発展したというご夫婦もいるのでは? 調査の結果、大掃除で「やる気が出なくなる言葉」の1位は女性が「普段からやっておけばよかったのに」、男性が「邪魔だからどいて」だったことがわかりました。家事研究家・片づけ講師によるアドバイスとあわせて見てみましょう。

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結婚年数が長いほど大掃除でケンカをしない?

 株式会社グラフィコは2020年11月、全国の20歳~69歳の既婚男女840人を対象に大掃除に関するアンケート調査を実施しました。女性と男性の回答を見比べてみると、大きな意識の違いが浮かび上がっています。まずは大掃除の分担について見てみましょう。

【大掃除の分担】

女性1位「すべて・ほとんど自分でやっている」39.3%
男性1位「配偶者や家族と分担していて、半分くらい自分がやっている」38.8%

女性2位「配偶者や家族と分担していて、自分がやる分量が多い」33.8%
男性2位「配偶者や家族と分担していて、自分がやる分量が少ない」24.3%

女性3位「配偶者や家族と分担していて、半分くらい自分がやっている」21.9%
男性3位「配偶者や家族と分担していて、自分がやる分量が多い」24.0%

 さらに女性1位となっている、「すべて・ほとんど自分でやっている」と回答した男性は6.9%に留まり、大多数の女性が「大掃除の半分以上を自分がやっている」と感じている結果に。また「昨年の大掃除でのあなたご自身と配偶者の貢献度」を2人合わせて10点になるように採点してもらったところ、男性の回答は平均で「夫:妻=4.7:5.3」、女性の回答は平均で「夫:妻=2.7:7.3」となり、やはり分担量の感じ方にはズレがあるようです。

 意識のズレがあると、ケンカも生じやすいもの。「昨年末、大掃除に関して夫婦ゲンカをしましたか」と尋ねたところ、大ゲンカ・中ゲンカ・小ゲンカ含めて「ケンカをした」と回答した人は17.8%でした。

 結婚年数別で見ると最多は「結婚1年~10年未満(27.3%)」に。以下「結婚10年~20年未満(19.1%)」、「結婚20年~30年未満(13.4%)」「結婚30年以上(11.4%)」が続き、結婚年数が長いほどケンカをした割合が少ないという結果になりました。

 連れ添った年月が長くなるほど、お互いへの理解も深まり、意識のズレが少なくなったり、多少のことは容認できるようになったりして、ケンカの割合が少なくなるのかもしれませんね。とはいえ、倦怠期でケンカすらしたくないとか、「どうでもいいや」と諦めの境地に至っている人もいそうですが……。