仕事・人生
加トちゃん妻・綾菜さんが“新たな挑戦”を明かす 目標は「40歳までに司法書士の資格を取ること」
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45歳年上の加藤茶さんとの将来を見据えて昨年に「介護職員初任者研修」を取得し、大きな話題となった加藤綾菜さん。介護の知識を深め続ける一方で、実は昨年6月から新たな挑戦も始めたそう。それは「司法書士」を目指し、法学部で学び始めたこと。前進をやめない綾菜さんに2021年、そしてこれからの目標をお聞きしました。
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介護の次は司法書士 学びへの意欲が止まらない
実は私、昨年の6月に通信制の大学に入学しました。しかも、意外と思われる方も多いかもしれませんが、法学部です。実は昔から司法書士に憧れていて……。
以前、大学に通っていた頃はまったくといっていいほど勉強していなかったですね。卒業はしていますが、何を勉強したのか覚えてないくらい。大人になってから、両親がせっかく大学まで行かせてくれたのに、「もったいなかったなぁ」と思うようになりました。それで、もう一度きちんと学び直そうと思い至ったんです。
それとやはりここ1〜2年で事務所に所属し、自分でお金を稼げるようになったことも大きいです。お金をコツコツ貯めて、入学金が払えるくらいになったので、ようやく入学しました。ただ、コロナ禍で授業がなくなってしまったため、本格的に勉強し始めるのは今年の春頃からになりそうです。
介護の勉強も続けていきますが、40歳までには司法書士の資格を取ることができれば。気長に頑張りたいと思っています。実はテキストの1ページ目からつまずきそうになっていますが(笑)。専門用語だらけなので、覚えることがたくさんあって大変ですね。
加トちゃんは勉強をしている私を見て、「頑張ってね」というくらいで、触発されて何か始めたりということもないのですが、勉強に熱中しすぎて食事の時間が遅れたりしても「全然いいよ、ゆっくりで」と言ってくれるんです。なので、「ああ、私のことを心から応援してくれているんだな」と、ホッとすることができました。
資格試験の合格通知が来た時は、私以上に喜んでくれたりして。あまり喜びを露わにするタイプじゃないのに「良かったね~、良かったね~」って……。本当に、優しくて素晴らしい夫だと思います。
あと、他にやってみたいことは「本を書く」こと。加トちゃんとの10年間の夫婦生活を書きたいです。実は2年ほど前に1度、出版社からオファーを頂いたんです。でもその時は「今じゃないな」と感じたのでお断りをしました。でも、こうして10周年を迎えることになってみたら、いろいろあったなぁ~と。
ドラマ化したら、すごくおもしろいですよね。私の役を演じるのは、長澤まさみさんで。加トちゃんの役は役所広司さんで、とかよく妄想しているんです。皆さんが知らない私たち夫婦のエピソードがたくさんあるので、それをお届けしたいですね。