カミラ夫人の最新ポートレートが新年早々、公式SNSに公開されて話題になっている。ロイヤルレッドのドレスを身にまとう姿を英メディアは「本当に美しい」と称賛している。夫人はまた、新たなプロジェクトを発表。オンラインの「読書室」をSNSで公開し、世界中の文学愛好家をつなぐコミュニティを形成して新たな作家発掘の場などにするという。

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オンライン「読書室」を今月15日に立ち上げることも発表

　英雑誌「ハロー」によると、カミラ夫人の最新ポートレートは写真家ヒューゴ・バーナンド氏によって撮影された。同氏は2005年のチャールズ皇太子と夫人の結婚式、2011年のウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式も担当している。

　夫人はお気に入りのファッションデザイナー、フィオナ・クレア氏による赤のドレスを着てポーズを取っている。窓辺に積み上げられた本に右手を置いているのも印象的だ。

　ゴージャスな輝くようなメイクと、夫人の象徴ともいえるブロードライされた揺れるブロンドヘアは相変わらず。完璧な装いに、記事は「我々を魅了した」と評している。

　そんな夫人が新たなプロジェクトを立ち上げた。世界の文学愛好家をオンラインでつなぐ「読書室」を今月15日にSNSに公開する予定。最初に夫人はおすすめの本4冊を紹介するという。

　73歳の夫人は読書好きとして知られる。チャールズ皇太子とともにスコットランドのバルモラル城領地内の私邸バーク・ホールに“自主隔離”していた頃、外の階段で読書を楽しむ姿が公開され、ロイヤルファンが関心を寄せた。今回のプロジェクトも話題を呼びそうだ。

（Hint-Pot編集部）