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孫愛あふれる祖父考案の「お年玉の渡し方」を描いた漫画が斬新すぎると話題 いつかマネしたい!

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン。幼い頃は祖父が怖かった秋野さん【画像提供:秋野ひろ(@16_akino)さん】
漫画のワンシーン。幼い頃は祖父が怖かった秋野さん【画像提供:秋野ひろ(@16_akino)さん】

 年明けから1週間以上が過ぎ、お正月気分もそろそろ抜けた頃でしょうか。今回の年末年始はコロナ禍で帰省を自粛したという人も多く、子どもたちにとってのお楽しみ「お年玉」の渡し方について議論を呼びました。実際に顔を合わせることが難しかったため、今回はお年玉をあげたり、もらったりする機会がなかったという人も多かったかもしれません。そこで、今後またみんなで楽しく集まるお正月が過ごせるようになったら、ぜひやってみたいユニークなお年玉の渡し方を描いたエッセイ漫画をご紹介します。作者で漫画家の秋野ひろ(@16_akino)さんに話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

お年玉は掴み取り制! 毎年子どもから大人まで大盛り上がり

 10年以上にわたり、秋野さんの実家で定番化していたユニークな「お年玉の渡し方」を描いたこの作品。考案者は強面だけれど「ユーモアと愛があふれる」秋野さんのおじいちゃんでした。

 その渡し方とは、お年玉の「掴み取り」。秋野さんが10歳頃のあるお正月、おじいちゃんは唐突に小銭がたっぷりと詰まった瓶を取り出したそう。そして、このゲーム性あふれる渡し方を言い渡しました。

 お年玉の掴み取りに、大人も子どもも大盛り上がり。次の年もまた次の年も、瓶口に付けた仕切り部分の素材を変えるなどブラッシュアップをしながら続けられていったそう。小銭をコツコツと貯め、厳格なルールを考えたり瓶口の仕切りを作ったりと、孫たちが楽しめるよう工夫するおじいちゃんの姿を想像するとほっこりします。

手作りのウォータースライダーまで! ユーモアあふれるおじいちゃんがうらやましい

 作者の秋野さんに、作品を描いた理由やおじいちゃんとの思い出をお聞きしました。

 
Q.今回の漫画を描こうと思った理由を教えてください。
「今年は新型コロナウイルスの影響により、家族で集まれませんでした。そのためお正月に家族や親戚と電話をしていたんです。その時に『そういえば、おじいちゃんのお年玉の渡し方面白かったな……』と思い出したため、描くことにしました」

「落とし玉の掴み取りは10歳頃から10年以上続いてきましたが、今年は祖父に会っていないため掴み取り企画は一時中止の状態になっています」

Q.おじいちゃんを苦手と感じなくなったのはいつ頃からですか? またその理由は?
「10歳頃から苦手意識が薄まってきました。理由は2つあって、1つはこの漫画で描いたように、孫のためにいろいろと企画をしてくれることが増えて愛を感じられたからですね。もう1つは単純に『雰囲気が怖いからといって別に嫌な人じゃないな』と思い始めたからです」

Q.お年玉の掴み取り以外にも、印象深い思い出があれば教えてください。
「掴み取りのお年玉をきっかけに、祖父は孫世代のためにいろいろ作ってくれるようになりました。その中の最高傑作として『ウォータースライダー』があります。使用するには半日をかけて家中の水道から水を引っ張ってくる必要があるため、一時的に水の使用量が増えすぎて水道局から水漏れを心配する連絡がきました(笑)。ツイッターでも過去に父が実際に滑っている様子を妹が撮影した動画を投稿しています」

Q.最後に読者へメッセージをお願いします。
「今回のように、4ページ単位の漫画を週に2、3回ペースでツイッターに公開しています。よろしければフォローしてチェックしてくださいね。今年の目標は年内にフォロワー3万人です」

(Hint-Pot編集部)