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どうぶつ

雪が怖い10歳のねこの初挑戦 腰が引けながらも猫パンチする姿に悶絶 「ソフトタッチかわいすぎ」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

動画のワンシーン。10歳のねこの「初挑戦」が話題に(画像はスクリーンショット)
動画のワンシーン。10歳のねこの「初挑戦」が話題に(画像はスクリーンショット)

 強い寒気が度々流れ込んできている今冬。雪と戯れる動物たちの姿がSNSで話題となっています。しかし、中には真っ白で冷たーい雪が怖いという子も。何と10歳にしてようやく恐る恐るねこパンチを繰り出せるようにまでなった、ねこがかわいすぎると注目を集めています。飼い主のジボ(@syumar0)さんに話を聞きました。

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お散歩大好きなちゃちゃちゃん でも雪には絶対触れたくニャい!

 ジボさんの愛猫は、茶トラの女の子「ちゃちゃ」ちゃん。ジボさんのお母さんの知人宅で産まれ、きょうだいねことともに引き取られてきました。名前は生家で付けられていたため、「由来を詳しくは知りませんが、恐らく茶色だからでしょう」と飼い主さん。ちょっぴり神経質な面もありますが、人懐っこく甘えん坊に成長しました。

 そんなちゃちゃちゃんの日課はお散歩。飼い主さん同伴で、しっかりと安全を確認しながら、家の周囲を10~30分ほど歩きます。行ける時には1日に2回お散歩に行くこともあるそうです。

 ところが冬の時期になると、怖がりなちゃちゃちゃんには天敵が出現。それは真っ白な雪です。過去には、大雪の日に玄関から出ようとしたところ、一面の銀世界になっていたため、家の中に急いで引き返してしまったことや、かろうじて外に出られても、飼い主さんの背中に飛び乗るなど、とにかく雪を避けるのだそう。そんなわけで、今年10歳になりますが、未だにちゃちゃちゃんの中で雪は“正体不明の物体”なのです。

 この日は、快晴で玄関回りの雪は溶けていたため、難なく外に出ることができたちゃちゃちゃんでしたが、途中で溶け切っていない雪を発見。飼い主さんはまた逃げてしまうかなと思ったそうですが、今年はひと味違ったようです。ちゃちゃちゃんは怖々とした様子ながらも、じわりじわりと雪に近付き、ギリギリまで手を伸ばして、生まれて初めて雪に触ろうとしています。

 その動きのかわいさたるや……! 14.7万もの“いいね”が集まるほどの大反響に。動画には「いつでも逃げられるように極力遠くから、手伸ばして慎重にソフトタッチの仕草かわいすぎた」「この子が雪に慣れるまでずっと見守ってたい!」「好奇心も強いけど腰引けまくりww」など、国内外からたくさんのコメントが寄せられています。

 結局、遠くから手を伸ばすのが勇気の限界だったのか、ちゃちゃちゃんは動画での距離より近付くことはなく帰宅したそう。この調子で、次回こそは雪に触れることができるかもしれませんね。

(Hint-Pot編集部)