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ダイアナ元妃へ 友人が勧めた夫婦生活改善策が強烈! 「カツラをかぶったらカミラと間違えるかも」
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チャールズ皇太子とダイアナ元妃は1981年に“世紀の結婚式”を挙げた。しかし、皇太子は1970年代初頭からの知り合いであるカミラ夫人との関係を継続させていたとされ、結婚式に出席したカミラ夫人と密かに見つめ合っていたことが話題になった。その後、夫人と“ダブル不倫”の関係になった皇太子とダイアナ元妃の心はどんどん離れていくわけだが、元妃は当時ある悩みを抱えていたようだ。王室歴史作家が新著に記しているという。
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元妃は皇太子との夫婦生活がないことを友人に漏らしていたという
英大衆紙「ザ・サン」によると、チャールズ皇太子との夫婦生活が悪化していった頃のダイアナ元妃の様子を王室歴史作家のロバート・レーシー氏が新著で記している。レーシー氏によると、元妃は皇太子との夫婦生活がないことに悩んでいたという。
ダイアナ元妃は女性の友人たちとよく“際どい冗談”を言い合っていたといい、ウイリアム王子とヘンリー王子の誕生後、チャールズ皇太子が夫婦生活を拒んでいることも打ち明けていたそう。元妃は「チャールズを酔わせて誘い込もうかしら」とも語ったようだ。
この元妃の言葉に、友人の1人は「明かりを消してブロンドのカツラをかぶってみたら? カミラ(夫人)と間違えるかもしれないわ」と“助言”を送ったという。元妃は大笑いしたそうだが、皇太子とカミラ夫人の関係の深さを改めて実感させられたとしている。
元妃は1995年に放送されたBBC番組「Panorama」のインタビューで「私たちの結婚生活には3人が存在して、少々混み合っていました」と皇太子と夫人の不倫関係などについて衝撃告白。96年に離婚、97年に自動車事故で亡くなった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)