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キャサリン妃は「子どもたちのプリンセス」 39歳の誕生日を祝うファンが“新たな称号”をプレゼント
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9日に39歳の誕生日を迎えたキャサリン妃。ウイリアム王子夫妻の公式SNSは同日、「温かいお祝いのメッセージをありがとうございます」との文言を添えて妃の写真を投稿し、世界中のファンから寄せられたお祝いに感謝を示した。この投稿にも多くのコメントが届いたが、中でもあるファンが妃に与えた“新たな称号”が話題になっている。
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3人の子どもたちに愛を注ぐ妃をファンが的確な言葉で表現
キャサリン妃の誕生日に夫妻の公式ツイッター(@KensingtonRoyal)が投稿した写真は、王室専用列車で英国各地をめぐったロイヤルツアーの2日目、ウエスト・ヨークシャー州を訪問した際の一枚。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、この投稿に寄せられたファンからのコメントに注目した。
「子どもたちのプリンセスへ、誕生日おめでとう!」
「あなたは子どもたちの心のプリンセス。なぜなら彼らのために多くのことをしてくれているから」
「素晴らしい女性、妻、母親、そして王室メンバーでいてくれてありがとう。これからも笑顔のまぶしい太陽のような存在でいてください」
日頃からジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子に惜しみない愛を注ぐ姿が報じられる妃を、ファンは「子どもたちのプリンセス(Children’s Princess)」と表現。これはダイアナ元妃が1997年8月に仏パリでの自動車事故で亡くなった際、追悼コメントをした当時のトニー・ブレア英首相が用いた「民衆のプリンセス(People’s Princess)」という呼称と通ずるものだ。公務に励む傍ら3人の子どもたちにとって良き母である妃の現在の姿を、ファンは的確な言葉で言い換えている。
現在もダイアナ元妃を語る上で使われる「民衆のプリンセス」。それと似て、家庭的で親しみやすい響きを持つ「子どもたちのプリンセス」という新たな呼び名は、今後キャサリン妃に定着していくだろうか。
(Hint-Pot編集部)