どうぶつ
1匹で山中をさまよっていた元保護犬 今はお行儀良くおせち料理を堪能 「おしとやかに食べますね」
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2021年がスタートしてから、早くも2週間以上が経ちました。新型コロナウイルスの感染再拡大の影響もあり、自宅でのんびり過ごした方が多いでしょう。帰省など外出の費用が減った分、正月料理にこだわったという話も耳にします。ペットたちにもおせち料理が人気のようで、自身の「専用おせち」をおいしそうに頬張る元保護犬も話題に。飼い主さん(konatsumakita)にお話を伺いました。
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「寿」の飾り物が添えられたお重には肉や魚、野菜などが
人間のようにお行儀良く椅子に座りテーブルに向かっているのは、推定4歳の女の子「こなつ」ちゃん。目の前にはきれいに盛り付けられた料理があります。
何とこれは“いぬ用のおせち料理”。昨年のお正月に飼い主さん一家のご長女が、いぬやねこ用のケーキや無添加おやつなどを販売する「帝塚山 ワンバナ」で、このおいしそうないぬ用おせちを発見。こなつちゃんの食いつきが良かったことから、今年も用意することにしたそう。「寿」の飾り物が添えられたお重には肉や魚、野菜などがバランス良く入っており、見ているだけで食欲をそそります。
しかし今年はちょっとした事件が。元日にあげようと用意しておいたものの、何と飼い主さんはすっかりおせちの存在を失念しており、しばらく出し忘れてしまっていたそう。慌ててこなつちゃんに与えた飼い主さん。
こなつちゃんは飼い主さんの謝罪を受け入れ、お行儀よくきれいに食べ進めていきます。その様子を収めた写真と動画はインスタグラムで公開され、「おしとやかに食べますね」「豪華ですね」「椅子に座ってる と~ってもお行儀良い」などのコメントが寄せられています。