ウイリアム王子とキャサリン妃は、2021年の初公務を英ノーフォーク州サンドリンガムの私邸アンマー・ホールからビデオ通話で実施した。会談の様子は、公式SNSで公開されたが、その動画の中で夫妻の後方に映り込んでいる、長男ジョージ王子の写真が話題になっている。

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私邸からオンライン公務　夫妻の後方に1枚の写真が

　2021年最初の公務に、アンマー・ホールから臨んだウイリアム王子とキャサリン妃。投稿された動画によると、2人はクリーム色のソファに座り、オンライン会談を行った。

　2人の背後には鏡や照明が映り込んでいる。また花や植物が飾られて、さらに写真立ても置かれているのが分かる。

　米雑誌「ピープル」によると、写っているのは夫妻の長男ジョージ王子。2019年7月に6歳の誕生日を記念して撮影されたもので、公式SNSでも公開されたことのある一枚だ。ジョージ王子は、サッカー・イングランド代表のユニフォームを着て、住まいであるケンジントン宮殿の庭で仰向けになり、弾けんばかりの笑みを浮かべている。

　撮影したのは“名写真家”としても知られる、キャサリン妃。母の前だからなのか、王子がとてもリラックスした様子であるのが伝わってくる。妃はこれまでも、自身が撮影した家族写真を度々SNSで公開し、英国民を喜ばせてきた。家族で滞在中のアンマー・ホールには、あちらこちらに妃お気に入りの写真が置かれているのかもしれない。

（Hint-Pot編集部）