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ヘンリー王子は家族と離れたことで「とても心を痛めている」 夫妻が信頼寄せる記者語る

著者:森 昌利

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トム・ブラッドビー氏が密着したアフリカツアーでのヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
トム・ブラッドビー氏が密着したアフリカツアーでのヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

 昨年1月8日に“王室引退”を表明し、現在はメーガン妃、長男アーチーくんとともに米国で暮らすヘンリー王子。米動画配信大手「ネットフリックス」などと巨額契約を結び、セレブ生活を満喫しているように見えるが、肉親と離れて異国で暮らす心境はいかばかりなのだろうか。王子と長く親交があり2年前に夫妻の独占インタビューを敢行したジャーナリストが、王子について「心を痛めている」などと語り、話題を呼んでいる。

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ブラッドビー氏は夫妻への独占取材で本音を引き出したとされる

 英民放「ITV」のジャーナリストであるトム・ブラッドビー氏は、ヘンリー王子と親交があり2018年の結婚式にも出席。2019年10月には同局が放映したドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン:アフリカの旅」で夫妻に独占インタビューを行った。

 このインタビューでメーガン妃は「私には『大丈夫か?』と尋ねてくれる人があまりいない」と王室内での孤独を吐露。さらにヘンリー王子は「兄とは別々の道を歩み始めている」とウイリアム王子との微妙な関係を明かし、大きな話題になった。これにより、同氏は2人の本音を引き出した人物として知られている。

 そんな同氏がこのたび、ITVの番組「Love Your Weekend with Alan Titchmarsh」に出演。この内容を報じた英大衆紙「ザ・サン」によると、同氏はヘンリー王子が“王室引退”により米西海岸に移住し、家族と離れ離れになった状況に「とても心を痛めている」と述べた。

 また、エリザベス女王をはじめとする王室メンバーにとっても、2人の離脱は“悲劇”だったと説明。「ロイヤルファミリー全員にとって、悲痛な出来事でした。(昨年は王室にとって)本当に困難な年になりました」と語っている。

 ただ、母国を離れて米国で暮らすヘンリー王子は「不幸なのか?」と問われると、「それは違うと思います」とも。「最近の2人の生活は落ち着いています。自分たちが関わっていることに興奮していると思います」と指摘した。

「ネットフリックス」の他、スウェーデンの楽曲配信サービス大手「スポティファイ」と巨額契約を結び、米サンタバーバラの15億円超とされる豪邸で暮らす夫妻。肉親との離別に心を痛めていても、米国での新たなセレブ生活には大満足なのかもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)