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ダイアナ元妃の婚約指輪 ヘンリー王子ではなくウイリアム王子に渡った理由とは

著者:森 昌利

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ダイアナ元妃とヘンリー王子【写真:AP】
ダイアナ元妃とヘンリー王子【写真:AP】

 1981年にチャールズ皇太子からダイアナ元妃に贈られた、12カラットのサファイアに14個のダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪。歴史的意義からプライスレスとされているその指輪は元妃の死後、キャサリン妃へと受け継がれた。ただ、元妃の元執事によると、当初はヘンリー王子が所有することを希望していたという。

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ヘンリー王子は元妃の婚約指輪にあまり良い思い出がなかったという

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、ダイアナ元妃の元執事とは、最近テレビコメンテーターとしても活躍するポール・バレル氏。同氏は、「Amazonプライム・ビデオ」のドキュメンタリー番組「The Diana Story」内で元妃の婚約指輪について回想した。

 バレル氏によると、元妃が遺した形見のうち、ウイリアム王子は「カルティエ」の腕時計を受け継ぐことを希望。元妃が21歳の誕生日を迎えた際、祖父からプレゼントされたものだ。一方、ヘンリー王子は婚約指輪を選んだという。ただ、それも最終的に兄ウイリアム王子の手に渡った。

 これについてバレル氏は、ヘンリー王子の幼少期の思い出を紹介。ヘンリー王子は「母の手を握ると指輪の石がとても大きなせいで、手が痛かった」と語っていたという。希望はしたものの婚約指輪にあまり良い思い出を抱いていなかった可能性を指摘している。

 一方のウイリアム王子は婚約指輪を受け継いだ理由について、10年前の婚約時に「母を常に近くに感じていられるから」と語っていたという。ただ、母親を近くに感じていたいのはヘンリー王子も同じだろう。婚約指輪まで受け継いだ兄を、王子はどう思っているのだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)