ねこが眠る姿は見ているだけで癒やされますよね。しかも、飼い主さんの腕の中で眠っていたら……愛おしさは倍増どころではないでしょう。飼い主さんが帰宅したところすぐに腕枕をおねだり、満足そうな表情を見せるねこの様子がツイッターに投稿され、話題になっています。飼い主のT A K T（@38ZAc0eBxa47EAV）さんに話を伺いました。

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7歳の男の子「トンちゃん」　お父さんの帰宅やお風呂上がり時の日課が話題に

　キジトラの「トンちゃん」は現在7歳の男の子。飼い主さんによると、知人宅で子ねこが誕生したと連絡をもらい会いに行くことに。元々、ねこを飼ってみたいと思っていた飼い主さんは一目惚れし、とんとん拍子でお迎えすることになりました。

　初対面時、トンちゃんの姿を見た飼い主さんは、親しみやすさを込めて「ちゃん」を付けようと決めたそう。これに呼びやすい「トン」を合わせて現在の名前になりました。

　こうして始まった、ねことの初めての生活。飼い主さんはねこの仕草や鳴き声が、何を意味しているのかなどの知識をインターネットで蓄え、トンちゃんが要求していることを理解しようと努めたそうです。

　その思いがトンちゃんに通じたのでしょうか。お迎え当初はSサイズだったトンちゃんですが、飼い主さんの愛情をたっぷりと受けて、今では5Lのビッグサイズねこに成長。

　そして、飼い主さんとの絆を深めたトンちゃんは毎日、飼い主さんに腕枕をおねだりするようになりました。帰宅した時やお風呂上がりなどになると甘え始め、時には“寝落ち”してしまい、1時間ほど飼い主さんの腕の中で過ごすこともあるそうです。

　飼い主さんが日課である腕枕風景を写真に収め、「『お父さん、お帰り～』さっそく腕枕ですよ」とキャプションを付けてツイッターに投稿したところ大反響に。「待ってたよぉってトンちゃんの目が言ってますね」「疲れも吹き飛んじゃいますね」「トンちゃんの重みが幸せな瞬間ですね」など、羨望のコメントが多数寄せられました。

　ちなみに、こんなに甘えん坊なトンちゃんですが、実は息子のようにかわいがっている同居ねこがいるそう。それは5歳の男の子「ポコちゃん」。グレーのミックスねこで、トンちゃんが2歳の時に知人宅からやって来ました。

　飼い主さんは、トンちゃんが穏やかで優しい性格のため「もう1匹飼っても大丈夫」とポコちゃんのお迎えを決めたのですが、予想通り、いや予想以上にトンちゃんはポコちゃんの面倒を見ているといいます。その姿は、まるで父親のようなのだとか。

　甘えん坊の連鎖が止まらないT A K Tさん家。これからもかわいい2匹と幸せな日々を過ごしてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）