ごくたまに報じられる王室メンバーの“そっくりさん”。過去には自動車修理工場のオーナーを務める男性がヘンリー王子に似ているとして、10年以上にわたり英国内で人気を集めたこともあった。そしてこのほど、ウイリアム王子と“激似”の人物が現れ、ファンの間で大騒ぎに。その人物はなんと、ワールドチャンピオンに輝いた実績を持つ超有名F1ドライバーだった。

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新たな髪型を披露したF1ドライバーが王子にそっくりと話題に

　この度、ウイリアム王子の“そっくりさん”として話題になったのは、ドイツ出身のF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテル。1987年生まれのベッテルは、2007年のアメリカGPでF1最年少デビューを果たした他、10年には23歳134日の史上最年少でワールドチャンピオンに輝くなど、数々の記録を持つ名ドライバーだ。

　ベッテルは今季から「アストンマーティンF1チーム」に加入。チームは現地時間27日、マシンをチェックするベッテルの様子を公式インスタグラム（astonmartinf1）と公式Twitter（@AstonMartinF1astonmartinf1）で公開した。この時にベッテルは、短く刈り込んだ新しいヘアスタイルを披露。それを見たファンが「ウイリアム王子に似ている」と指摘し、大騒ぎになったという。英大衆紙「デイリー・メール」は、そんなファンの反応を紹介している。

「ウイリアム王子がF1にデビューしたの？」
「これはセバスチャン・ベッテルか、それともウイリアム王子か？　混乱してしまった」
「ハロー、ウイリアム王子。おっと、セバスチャン・ベッテルだった」
「ウイリアム王子と同じヘアカットをしたセバスチャン・ベッテル」

　確かに、頭髪と額の広さ、面長な顔といった目立つ部分ほどよく似ている。運転席にいる様子は「かなり真剣な顔をした王子」のようにも？　ヘアスタイルを変えたことで奇しくもウイリアム王子とそっくりになってしまったベッテル。ただでさえ注目の選手だが、今季はロイヤルファンからの注目も集まるかもしれない。王子本人はどう思っているのか、気になるところだ。

（Hint-Pot編集部）