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メーガン妃の「醜悪なところも書いた」 暴露本は“すべてが真実”と異母姉が米誌に激白

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

 メーガン妃の異母姉、サマンサ・マークルさんによる暴露本「The Diary of Princess Pushy’s Sister Part 1(強引プリンセスの姉の日記 パート1)」が近く発売される。妃を辛辣に批判することで知られるサマンサさんが米誌「USウィークリー」の取材に応じ、内容は真実に基づいたもので「(メーガン妃の)良いところも悪いところも醜悪なところも書いた」などと述べている。果たしてどのような内容なのか、注目される。

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事前に読んでもらった知人の反応は“上々”だという

“犬猿の仲”ともいわれる異母姉サマンサさんによる、メーガン妃を題材にした暴露本。しかしサマンサさんは、多くの人が予想しているような妃を一方的に非難する内容ではないと主張する。

「USウィークリー」に「インターネット上の誹謗中傷や噂、ゴシップという類の本ではありません。妹を攻撃することを目的にもしていません」と説明。そして「この本には人間関係について学ぶべきことがたくさんあります。良いものも悪いものも、そして醜悪なものも含めて」と、自身が知る妃を赤裸々に綴ったと述べている。

 サマンサさんによると、読んでもらった知人の反応は上々だという。「何人かに『読み応えがある』と言ってもらいました」と語る。

 また、英大衆紙「ザ・サン」が今月上旬に掲載した記事では、メーガン妃が読んだ場合「不愉快に思う部分があるかもしれない」とも語り、その一方でロイヤルファミリーには「きっと楽しんでもらえるはず」としている。

 2008年に会ったのを最後に疎遠となり、メーガン妃は父親トーマス・マークルさんと絶縁。サマンサさんはそんな妃のことを「浅はかな成り上がり者」、「非人道的」、「ナンセンスな公爵夫人」などと痛烈に非難してきた。とはいえ、かつては非常に仲が良かったとされる姉妹なだけに、暴露本への注目度は高まっている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)