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お酒好き必見のレシピ漫画が話題 旬のイチゴで英国のカクテルを! 「おしゃれ度すごい」

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン【画像提供:たぬポンド(@tan_uk_ijiru)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:たぬポンド(@tan_uk_ijiru)さん】

 イチゴが多く出回るこの時期、スーパーなどの店頭では鮮やかな赤が目を楽しませてくれますね。小さめなものならかなりお安く手に入るので、ジャムやジュースなどの加工品を手作りする人も多いでしょう。そこで新たなおすすめは、英国の定番リキュール「ピムス」を使ったイチゴのカクテル。ツイッターでは今、このカクテルのレシピ漫画が話題です。作者のたぬポンド(@tan_uk_ijiru)さんに話を伺いました。

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英国の夏を代表する味、あえて日本の冬に飲む!

 英国の定番リキュール「ピムス」は、19世紀半ばにジェームス・ピム氏が考案したオリジナルカクテルが始まり。ジンをベースにしたフルーティな味わいで、たくさんのカクテルレシピが考案されています。「ピムス」を使ったカクテルは現在、テニスのウィンブルドン選手権(全英)や英国王室主催の競馬大会「ロイヤルアスコット」など、数々の有名イベントでも提供されているそうです。

 レシピ漫画の作者・たぬポンドさんには4年弱の英国在住経験があり、数々の漫画もこの時から描き始めていました。今回の作品を描いたきっかけは「近所の青果店でイチゴの大きいパックが298円で売っていたので、英国のイチゴを思い出した」ことだったそう。フルーティなピムスは、特にイチゴと好相性。英国では夏の果物のため、イチゴの「ピムス」カクテルは「夏のピクニックやバーベキューの時にピッチャーで大量に作ったりします」と教えてくれました。

 英国で仲良しだったメアリーさんもよく「暑い日に青空の下で冷えたピムスを飲むのが最高」と言っていたそうです。ですが、日本でイチゴが安い時期といえば冬。そこでたぬポンドさんは「日本の我々はおこたで飲むのはいかがでしょ?」と漫画で提案しました。

レシピはさまざま すっきりとしたフルーツやハーブ、野菜がポイント

 そのレシピは、たっぷりのイチゴ・オレンジ・ミント・輪切りのキュウリ・レモネードに「ピムス」を入れるだけ。気になるお味は「赤ワインにオレンジなどを漬け込んだサングリアより重めの甘味があり、かつハーブによる味のクセがありますが、イチゴのフルーティさとミント、そして何よりキュウリのおかげで、さわやかな飲み口です」とのこと。

 また、英国の公共放送局BBCによるレシピサイト「BBC goodfood」には、バジルとイチゴ、レモネードに「ピムス」というシンプルなレシピも。他サイトでもスイカやミントなどと合わせるものがありました。どうやらすっきり系でまとめるのがコツのようです。

 ちなみにたぬポンドさんは、本国の「ピムス」公式サイトで紹介されている「ウィンターピムス」も気になっているそう。リンゴジュースとオレンジ、シナモンを合わせて温めるレシピからすると、ドイツなどヨーロッパ各国でよく飲まれているグリューワイン(ホットワイン)のお味に近そうですね。さらに、日本で「ピムス」を販売しているキリンの公式サイトにも、レモンを使ったレシピなどが公開されていますよ。

「ピムス買ってみよう! という方がたくさんいてうれしかったです」とたぬポンドさん。レシピを投稿したツイッターはたくさんの“いいね”を集め、「以前ロンドンで飲んだらステア用にグラスにセロリがぶっ込んであった」「北海道もこたつないしイチゴは夏だから実質イギリスだわ……」といった興味深い引用リツイートもありました。まだまだ寒い時期ですが、外出自粛ですっきりしない気分をこのさわやかカクテルで吹き飛ばしてみては?

(Hint-Pot編集部)