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【私の家族】安斉かれんの“愛すべきペット”がいる日々 犬とハムスターと熱帯魚と
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20年、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)の主人公・アユ役に大抜擢され人気が急上昇した歌手・安斉かれんさん。見かけは金髪ギャルで、歌手としてはクールで笑わないイメージだが、素顔は笑顔でよくしゃべり、動物が大好きな21歳だ。ペキチワ(ペキニーズとチワワのミックス)の「ゼロ」くんとゴールデンハムスターの「社長」、ベタという熱帯魚の「るるる」と賑やかに暮らす安斉さんが、あふれる動物愛を語った。
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動物に囲まれて過ごした幼少期 初めての“私の犬”はチワワ
私の家族はみんな動物好きです。実家ではワンちゃん、ねこちゃん、オウム、セキセイインコを飼っています。またパパの趣味で、水槽で埋め尽くされている“魚の部屋”もあって、熱帯魚のアロワナやライギョ、ベタなどがいます。私が小学校2年生の時に近所の川から連れてきた黒いカメとかイモリもいて、以前はウーパールーパーも。賑やかで、みんな自由に動き回っています(笑)。
初めての“私の犬”は、オスのチワワ「ラッキー」。小学校1年の時、私の希望で飼い始めました。当時は、学校から帰るとよく散歩をしていました。その散歩には、「クッキー」という私がかわいがっていたねこも一緒に付いてきていました(笑)。
今、実家にいる犬は“お祖母ちゃんの犬”が1匹。オスのゴールデンレトリーバーの「リュウ」だけ。でも、ねこは4匹いて、全部元は野良ねこでした。ウチがたくさん動物を飼っているから、飼えなくなったねこちゃんをウチの庭に置いていく人もいたんです。
熱帯魚、ゴールデンハムスター、ペキチワ 3匹の相棒たち
実家が賑やかだったから、私も一人暮らしの部屋でも動物と一緒に暮らしたいと思っていました。最初に家族に迎えたのはベタのるるるで、最後はゴールデンハムスターの社長。ペキチワのゼロは2番目にやって来ました。
るるるは2枚目のシングル「誰からの来世の夢でもいい」のPV(プロモーション・ビデオ)の共演者なんです。撮影のために用意され、撮影後に「この子、どうする?」という話になったので、「じゃあ、私が」と手を挙げて連れて帰って来ました。ベタってコップでも飼えるぐらい飼育は簡単で、るるるは青くて、ヒレが大きくヒラヒラしてて、すごくキレイなんですよ。かれんが鉢に近づくと「エサをくれるのかな」と思うのか、寄ってきてかわいいです(笑)。
ハムちゃんは実家では飼ったことがなかったんですけど、動画を見ていたらかわいくて、「M」のオンエアが始まってすぐの頃に、ペットショップに行って気に入った子を迎えました。ぽっちゃりして貫禄があって、態度も大きくて、目つきが厳しくて、私にとっては“社長”ってイメージだからそのまま名付けました。ペット用の乾燥豆腐が好きで、よく両手でもって食べていてかわいい(笑)。ペキチワのゼロは、ちょこまか歩く社長の後ろをついて歩いたりしていますね。