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キャサリン妃が好感度抜群のジャケットコーデ ネックレスにも深い意味が
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キャサリン妃はウイリアム王子とともに、北アイルランドのアルスター大学の看護学生とビデオ通話を実施。コロナ禍での学業や医療現場での経験などについて話を聞いた。このほどの公務に妃は黒のスーツとクリーム色のクルーネックのカットソーというスタイルで登場。そのスタイリッシュな装いが話題となっている。また、着用したネックレスにも特別な意味が込められているという。
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お気に入りブランド「アレキサンダー・マックイーン」のスーツを着回し
コロナ禍においても王室メンバーとしての公務を全うするべく、すっかり定番となったビデオ通話。対面でない分、全身が目にされることはないが、それでもキャサリン妃の装いからは隙のない完璧な様子が伝わってくる。
このほどのオンライン公務でも、黒のスーツでスタイリッシュにキメた。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、このスーツは妃のお気に入りブランドの1つである「アレキサンダー・マックイーン」のもの。同紙は、昨年10月の「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」のセレモニーで初めて着用したと説明している。
前回はトップスも黒をチョイスしワントーンだったが、今回はクリーム色のクルーネックのカットソーを選んでモノトーンコーデで“着回し”た。
また、メイクに関しては、最小限に抑えつつもチークを多めに使い、ピンクのリップで仕上げた。ヘアスタイルは美しくブローされ、ナチュラルなストレートヘアにスタイリングしていた。
ネックレスの宝石に重要な意味が込められていたという
この日、シンプルな装いだった妃は、金のフープイヤリングと小ぶりのストーンが付いたネックレスで、ジュエリーも控えめにコーディネート。英雑誌「ハロー」はネックレスに注目している。
それは、英ジュエリーブランド「アストリー・クラーク」の「ラウンド・スティラ・ラピスラズリ・ネックレス」。価格は160ポンド(約2万3000円)だという。また、同誌はネックレスのトップに使用されたストーン、ラピスラズリに込められた意味について言及。「ヒーリング、知恵、直観、そして真実の石である」と説明し、今回の公務に際してのチョイスは「ふさわしい」と称賛した。
着回しもさることながら、ネックレス選び1つとっても、その場の重要性や意味をさり気なく示すキャサリン妃。こうした“上級”テクニックはぜひとも参考にしたいものだ。
(Hint-Pot編集部)