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カミラ夫人 部屋の大きな変化に注目集まる 夫妻ツーショットが消えたと指摘も
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カミラ夫人は先日、英国で家庭内暴力の根絶に取り組むチャリティ団体「セーフ・ライブズ」とビデオ通話を実施。コロナ禍におけるDVの状況などについてヒアリングした。今回の通話は英ロンドンの公邸クラレンス・ハウス内のモーニングルームから行われたが、英紙によると昨年と比べていくつかの変化が見られるという。
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英紙が昨年と比べたモーニングルームの変化を指摘
チャリティ団体「セーフ・ライブズ」のパトロンを務めるカミラ夫人。夫人は今回のビデオ通話で、DV被害者を救済する同団体の活動に対し「シンプルだが素晴らしい」と称賛を送った。また、コロナ禍でDVの被害件数が増えていることに懸念を示すと同時に、団体の最高責任者スザンヌ・ジェコブ氏と元DV被害者で団体の活動をサポートするレイチェル・ウィリアムズ氏から現在の状況をヒアリングした。
今回のビデオ通話はチャールズ皇太子とカミラ夫人の公邸クラレンス・ハウスから行われた。そこで英大衆紙「デイリー・メール」は、通話に使われたモーニングルームの変化を伝えている。まず大きな変化として、夫人が着いていた木製デスクを挙げた。
この木製デスクは、昨年10月に皇太子が「プライド・オブ・ブリテン・アワーズ」を表彰した際や12月にアラブ首長国連邦の皇太子と謁見した際にはなかったという。現在は赤いペンが入った銀のカップや、ピンクのチューリップが生けられた水差しなどが置かれ、かなりの“ホームオフィス”ぶりを演出している。
また、昨年12月との比較では、ライトが付いた木製の柱脚が炉棚の両脇に戻された他、陶器製の雄鶏も所定の位置である暖炉の上に戻されているという。さらに同紙は「カメラに収まっていないだけかもしれない」としながらも、2018年のクリスマスカードに使用された皇太子夫妻の写真が消えていると指摘した。
カミラ夫人は同団体を支援する以外にも、昨年7月の公務でDVの被害者に対しカウンセリングなどのサポートを提供するドラッグストア「ブーツ」の店舗を訪問。今回確認できたモーニングルームの変化は、思い入れある活動のビデオ通話に万全の態勢で臨みたいという心境の表れだったのだろうか。
(Hint-Pot編集部)