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韓国で「フィギュア王子」と呼ばれる19歳 羽生結弦の弟分は母国のエースに君臨

著者:Hint-Pot編集部

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チャ・ジュンファン選手【写真:Getty Images】
チャ・ジュンファン選手【写真:Getty Images】

 年々、人気が高まっているフィギュアスケート。何となく興味はあるし、実際に見てみたい。でも、羽生結弦選手や浅田真央さんの名前は知っているけど、どの選手に注目していいかはよく分からない。そんなビギナー向けにお届けする「今日から好きになるフィギュアスケート入門講座」。編集部がこの機会に知ってほしい選手を紹介していきます。今回は韓国のチャ・ジュンファン選手です。

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178センチの長身に小顔が際立つチャ・ジュンファン選手

 チャ・ジュンファン選手といえば、19歳にして韓国選手権を4連覇している韓国フィギュア界の大エースです。

 4回転サルコウを武器にしていたジュニア時代に韓国男子初のジュニアグランプリ(GP)ファイナル表彰台(3位)、ジュニア歴代最高得点記録など、母国の歴史を塗り替え、さらに15歳の若さでシニアの韓国選手権を制しました。母国で行われた2018年平昌オリンピックに16歳で出場し、15位と健闘したことも記憶に新しい出来事です。

 フィギュア選手としては長身の178センチに際立つ小顔。長い手足を生かしたダイナミックな演技が持ち味ですが、愛らしいルックスも特徴で母国では「フィギュア王子」の異名を取るほど、女性人気も高い選手です。また、2018-19年シーズンにフリーで情熱的に演じた「ロミオとジュリエット」は多くのファンのハートを鷲掴みにしました。

 2015年からカナダのトロントに拠点を移し、数々の名選手を育ててきたコーチ、ブライアン・オーサー氏に師事。同じくオーサーコーチのもとで練習する五輪連覇中の羽生結弦選手の弟分として切磋琢磨する間柄。同じ大会に出場した際には大会後に行われ、バンケットと呼ばれるパーティーでも仲良く写真を撮る姿がSNSにアップされています。

 過去には、海外メディアで羽生選手と比較されることについて問われ、「ユヅルは本当に偉大な選手だよ。僕は彼と一緒にトレーニングをすることができるんだ」とリスペクトを覗かせました。一方で「だけど、ユヅはユヅで僕は僕だ。だから、彼と比べるのは難しいと思うんだ」と語り、芯の強さもうかがわせる選手です。

 22日から始まる韓国選手権に出場予定のチャ・ジュンファン選手。果たして、5連覇という偉業は達成なるか、注目です。

(Hint-Pot編集部)