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メーガン妃とユージェニー王女の第1子発表写真を比較 「驚くほど似ている」点とは?
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現地時間20日、ユージェニー王女の公式インスタグラム(princesseugenie)は王女と夫ジャック・ブルックスバンク氏、第1子男児の3人による初の家族写真を公開。男児をオーガスト・フィリップ・ホーク・ブルックスバンクと名付けたことを発表した。王女の出産はファンにとってうれしい報せとなった一方、直後に第2子妊娠を発表したメーガン妃が注目を奪ったことが物議を醸している。そんな中、王女と妃の第1子発表写真をボディランゲージの専門家が分析。一見対照的な2枚の写真には、共通点があるという。
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我が子の抱き方が「驚くほど似ている」という
ユージェニー王女とメーガン妃の第1子発表写真を分析したのは、ボディランゲージ専門家として著名なジュディ・ジェームズ氏。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」に対し、写真についての見解を語った。
同氏はまず、2人の写真における「完全に対照的」な点として撮影場所の違いを指摘。メーガン妃の写真はウィンザー城のセント・ジョージズ・ホールで撮影されたもので、同氏はそのセッティングを「豪華絢爛」と表現している。当時はまだ主要王族だったことから、「彼ら(ヘンリー王子夫妻)の地位が高いことを反映している」と背景を説明した。
一方、ユージェニー王女の写真はそうした豪華絢爛さとは真逆のアプローチを採用。自然をバックにした写真を同氏は「カジュアルでありナチュラル」という言葉で表した。
また、それぞれの服装の違いにも注目。少し崩した様子が見受けられるものの、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻はそれぞれスーツとベルト付きのドレスを着用し、フォーマルな装いで撮影に臨んでいた。対するブルックスバンク氏とユージェニー王女はリラックスした様子が伝わるラフな装い。特に、ブルックスバンク氏のカジュアルな佇まいについては「郊外での散歩帰りのよう」だったという。
撮影場所や服装などで明確な違い見られる一方、ジェームズ氏はヘンリー王子とブルックスバンク氏による我が子の“抱き方”が「驚くほど似ている」とも指摘。“新米パパ”特有のぎこちなさが感じられる写真だが、ブルックスバンク氏の方が王子と比べて「ためらいがない」ように見えたとしている。
対照的なアプローチが見られるユージェニー王女とメーガン妃の第1子発表写真。ジェームズ氏が指摘した我が子の抱き方に加えて、新しい命を迎えた両夫妻の幸せあふれる表情も大きな共通点と言えるだろう。
(Hint-Pot編集部)