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ヴィトンの顔・大坂なおみ 42万円ジャンプスーツが米で話題 「優勝祝いにおめかし」
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テニスの4大大会・全豪オープン女子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を達成した大坂なおみ選手。その快挙もさることながら、一夜明けの記念撮影で見せたファッションが米国で話題を集めている。
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全豪オープン優勝一夜明け、記念撮影で見せたのはミニ丈ジャンプスーツ
20日に行われた決勝、大坂選手はジェニファー・ブレイディ選手(アメリカ)にセットカウント2-0のストレートで勝ち優勝した。快挙の余韻が冷めやらぬ翌21日、豪メルボルン市内にある王立植物園の庭で行われた優勝者恒例の記念撮影に姿を見せた。
このイベントでは、選手が見せるファッションも注目の一つ。そんな舞台で、大坂選手は1月にブランドアンバサダーに就任したばかりの「ルイ・ヴィトン」のミニ丈ジャンプスーツを披露した。赤が基調の大胆なプリントが特徴的。モノグラム・フラワーが目を引く一着をヘルシーに着こなしている。同社の公式ウェブサイトによると、日本では42万6800円で販売されているとのこと。
大坂選手はテニスのみならず、ファッションも注目されている。今回、米ファッション誌「フットウェア・ニュース」が「ナオミ・オオサカが全豪オープン優勝祝いにルイ・ヴィトンでおめかしした」と特集し、彼女の装いにフィーチャー。記事では撮影の様子をレポートし、「ルイ・ヴィトンのアンバサダーとしての新たな役目も一歩を踏み出した」と伝えた。
また同誌はアンバサダー就任時の、大坂選手のヴィトン愛あふれるコメントも紹介。
「私がテニス以外で、最も情熱を傾けているのがファッションです。そして、ルイ・ヴィトンほどアイコニックなブランドは他にはありません」
「(デザイナーの)ニコラと一緒に仕事ができてとても光栄です。彼は私がすごく尊敬しているデザイナーです。そして、ニコラと私は日本文化や日本のスタイルが大好きという点で共通しています。(ルイ・ヴィトンの)グローバル・ブランド・アンバサダーに就任したことは、私にとって、まさに夢が現実になった感じです」
今月は米ファッション誌「GQ」で、恋人の人気ラッパー・YBNコーデーさんとツーショットの表紙を飾り、顔をぴったりと寄せ合う仲睦まじい様子が話題を呼んでいた大坂選手。その影響力はコート外にも広がっている。
(Hint-Pot編集部)