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メーガン妃は王室スタイル ヘンリー王子は米国人風 入れ替わったような話し方が話題
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スウェーデンの楽曲配信サービス大手「スポティファイ」が開催したイベントにビデオメッセージで登場したヘンリー王子とメーガン妃夫妻。第2子妊娠発表に公的地位返上、2つの重大ニュースが続いてから初めて公の場へ登場したことは大きな話題となったが、その振る舞い自体も注目すべきポイントのようだ。このほど、ボディランゲージの専門家が動画を分析。2人のポージングや仕草に大きな違いが表れていると指摘している。
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ボディランゲージ専門家が2人の変化を指摘
今回のビデオメッセージにおける夫妻を分析したのは、ボディランゲージ専門家として著名なジュディ・ジェームズ氏。英大衆紙「デイリー・メール」に対し、「2人の間で話しぶりがほとんど入れ替わったようです」と驚きの見解を語った。
クリーム色のソファに腰かけるヘンリー王子夫妻。両手を重ねて膝の上に置き控えめなポーズを取る妃に対し、王子は脚を広げて座り、時折手を大きく広げるなどエネルギッシュな話し方をしている。確かに、これまではどちらかというと妃が自己主張を強く見せていたことを考えれば、ジェームズ氏の指摘通り話しぶりがそっくり入れ替わったようにも感じる。
同氏はこの様子を詳しく解説した。まず、妃については「普段よりかなり穏やかな役割を担い、ヘンリー王子がスターになる番だという印象を作ろうとしているように見えます」とポーズの狙いを説明。さらに「英国の王室スタイルなポーズを取っていました」とも評している。
対する王子に関しては、米元大統領ドナルド・トランプ氏と重ね合わせ「自信に満ち熱狂的」と表現。力強く自信あふれる話しぶりを「かなり米国人らしく見えました」と語るなど、ビデオメッセージをリードしている立場であるとの考えを示した。
ヘンリー王子といえば、過去に英有名司会者ピアーズ・モーガン氏から、妃にとらわれた「人質」のようであり「うなずくだけの操り人形」と辛辣な言葉で表現されたことも。それを考えると、このほど見せた話しぶりの変化はまさに劇的。ビデオメッセージの収録時期は不明だが、第2子妊娠を発表したことで父親としてより責任感が芽生えたか、それとも公的地位を返上したことで何かが吹っ切れたか――。その真意が気になるところだ。
(Hint-Pot編集部)