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チャールズ皇太子夫妻のツイッターがリプライを“解禁” カミラ夫人の公務報告に称賛の声
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カミラ夫人は現地時間2月23日、英ロンドンにある「ウェンブリー・ワクチンセンター」を訪問。新型コロナウイルスのワクチン接種をサポートするスタッフやボランティアと面談し、感謝の思いを伝えた。チャールズ皇太子夫妻の公式SNSでコロナ禍の最前線で闘う人たちをねぎらう姿が公開されると、ファンからは称賛の声が。だが、1つ重要な変化があったという。
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公式ツイッターのリプライ制限が3か月ぶりに解除
皇太子夫妻の公式インスタグラム(clarencehouse)とツイッター(@ClarenceHouse)は同日、公務に臨んだ夫人の動画と写真を公開。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」はこれら公式SNSのうち、ツイッターでのある変化に言及した。
それは、リプライ(返信)制限の解除だ。同アカウントをめぐっては、ネットフリックスオリジナルドラマ「ザ・クラウン」シーズン4配信の影響で、夫妻に中傷が寄せられる事態に。対策のためか、昨年11月24日の投稿からリプライは夫妻がフォローもしくはメンションしているアカウントに限定されていた。
そして、リプライ制限が解除されると、ファンからは夫人を称賛するコメントが多く寄せられたという。
「素晴らしい訪問だ!」
「本当に素敵。彼女(カミラ夫人)が人々に話す姿はいつ見ても素晴らしい」
「彼女(カミラ夫人)の心からの笑顔がマスク越しでも輝いているのが分かる」
「カミラ夫人の素晴らしい働きぶりを見ることができてうれしい」
英国王室に限らず、ネット上における誹謗中傷は昨今、世界的に大きな問題となっている。ただ、ファンからのコメントは、こうして改めて見ると重要な公務に励む夫人を支える原動力だと感じずにはいられない。
(Hint-Pot編集部)