どうぶつ
ねこと輪投げ 意外すぎる遊び方にほっこり「こ、これは飽きない」
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飼い主さんにされるがままの、無防備なねこの姿はとても癒やされます。Hint-Potのねこ専用ツイッターアカウント「にゃんこぽっと(@Nyanko_Pot)」では「#我が家のにゃんこ自慢コンテスト」を開催。今回はたくさんの応募作品から選ばれた入賞作の1つ、大好きな飼い主さん何をされても受け入れてしまうねこをご紹介しましょう。飼い主のなみお(@wavemomchan)さんに話を伺いました。
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8歳のマンチカン、タロウくん 実の兄弟唯一の脚長を生かして…?
なみおさんの愛猫「タロウ」くんはマンチカンの男の子。2月に8歳を迎えたばかりで、人が好きなおっとりさんです。またとても甘えん坊で、撫でてもらうのが大好き。「撫でてくれるまで付きまといます」と、なみおさんは笑います。
初めて逢った時、鼻の斑点が妙にかわいく見えて一目惚れ。お迎えすることに決めました。連れて帰る車中、夫婦で名前を考えることにしたそう。その際に2人揃って出てきた名前が「タロウ」だったのだとか。名前候補の中で一番人気だったこともあり決定しました。
短足なイメージが強いマンチカンですが、タロウくんは兄弟の中でも唯一、脚長だったそう。なみおさんはある時、そんなタロウくんの美脚を生かした、ちょっとしたいたずらを思い付きました。
それは「輪投げ」。“へそ天”でリラックスムードのタロウくんの脚を支柱代わりに、小さな輪っかを投げてみることにしました。輪っかが足先に当たっても、脚に輪が入っても1つも動じることなく、ポーズをキープするタロウくん。しかもシッポをフリフリと振り、飼い主さんにかまってもらえてうれしそうな雰囲気すら伝わってきます。
飼い主さんの遊びに付き合うタロウくんの姿は話題となり、「こ、これは飽きない(笑)」「かわいい」「タロウちゃんは、縁日の入ったところをわざと見ない輪投げ屋のオイチャンの手口をよく心得ている」などのコメントが寄せられました。
実はタロウくんには、推定年齢6歳の「ゆきち」くんと5歳の「フク」くんという、2匹の弟もいます。
個人の保護主さんからお迎えしたゆきちくんも、飼い主さんが大好き! 何にでもじゃれてしまうため、ゆきちくんと輪投げをすることはできませんが、香箱座りした時の折りたたんだ前脚の隙間に指をスポスポと入れても嫌がらないのだそう。飼い主さんに全幅の信頼を置いていることが分かります。
一方、フクくんは5年前、庭に突然迷いこんできた元野良ねこ。超ツンデレで気が向かないと撫でさせてもくれない、少々気難しい子なのだとか。個性豊かな3匹の愛猫に囲まれる、幸せな生活がこれからも末永く続きますように。
(Hint-Pot編集部)