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メーガン妃“いじめ”告発記事が大波紋 「必死の中傷キャンペーン」とファン激怒

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 現地時間3月2日夜に英高級紙「タイムズ」が報じたメーガン妃の“いじめ”疑惑。ヘンリー王子と妃がケンジントン宮殿に居住している間、王室補佐官が妃に最も近いスタッフの1人から“いじめ”の訴えを受けていたなどと明かす内容は、瞬く間に世界でも報じられた。続いて夫妻側の反論声明とバッキンガム宮殿の真相究明に関する声明が発表されたことで、事態は一気に深刻化し、SNSでは妃を擁護する声も上がっている。一方で米国時間7日夜に放送予定のインタビュー番組からは、妃が「すでに失われたものが多くある」と発言する新たな予告編が公開された。

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告発記事を受けた矢継ぎ早の声明合戦で一気に炎上

 複数の英メディアによると、英高級紙「タイムズ」は現地時間3月2日夜、王室メンバー時代のメーガン妃によるスタッフへの“いじめ”疑惑を報道。情報元となった王室補佐官は、妃が個人秘書2人を追い出すなどしたと主張しているという。

 また同紙は、フィジー訪問中に着けたイヤリングにも言及。これはジャーナリスト殺害を承認したと米諜報機関から指摘されているサウジアラビアの皇太子、ムハンマド・ビン・サルマン氏から結婚式の際に贈られたものだったが、夫妻は宝石商から「借りた」と説明したという。

 これを受けて、ヘンリー王子夫妻のスポークスパーソンはメディアなどに対して声明を発表。「自分自身をいじめの標的にされた公爵夫人(メーガン妃)は、痛みやトラウマを経験した人々への支援に対して熱心に取り組んでいる人物として、彼女の性格に対するこの最新の攻撃に悲しんでいます」と、報道内容を真っ向から否定するものだった。さらに夫妻の弁護士は同紙に対し、「バッキンガム宮殿が完全に虚偽の物語を宣伝するために(同紙が)利用された」と述べたという。

 だが、バッキンガム宮殿側も声明を発表。同紙の告発に対して深い懸念を表明し、HR(人事)チームによる調査開始を表明。去ったスタッフも含めて当時の関係者から話を聞き、教訓として学べるかを確認するとした。また「王室は何年もの間、職場での尊厳ポリシーを実施しており、職場でのいじめや嫌がらせを容認しない」とも述べている。

SNSでは夫妻のファンが王室を非難 女王の意図とは?

 瞬く間に大騒動となった本件について、SNSも即座に反応。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、王室側の声明が「夫妻のファンから激怒を招いた」として、その詳細を伝えた。

 記事によると、“妃の応援団”とも呼ばれる王室ジャーナリストのオミッド・スコビー氏はバッキンガム宮殿側の声明をツイート。ここに寄せられたリプライには「この家族の心の知能指数の欠如と、(これを書いた人を含む)チーム全体のひどい無能さは衝撃的」や「これは明らかにメーガン(妃)に対する必死の中傷キャンペーン。組織化されたものであり、彼らのインタビューを弱体化させることが意図されている」といった、辛辣な内容があったとしている。

 またこの他にも実際のツイートを見ると、王室内スタッフの“いじめ”に関する告発は今回が初めてではないことなどから「バッキンガム宮殿、これらも確認することを忘れないでください」といったリプライも現時点で確認できる。ちなみに同氏はこの前に「タイムズ」紙の記事リンクとともに夫妻側の声明もツイートしており、ここにも「彼ら(王室側)は彼女(メーガン妃)が最初に妊娠していた時に彼女をいじめ、虐待しました。そして彼らは再び同じことをしています」といった内容もあった。

 さらに同氏は続いて、妃を直接擁護する元関係者2人のツイートをリツイート。いずれも妃がドラマ「スーツ」に出演していた際のスタッフで、妃は温かく親切で思いやりがあるなどとしている。

 一連の騒動を受けて英大衆紙「デイリー・ミラー」は、エリザベス女王が「君主制の構造そのものを脅かしている“暴走列車”を止めようとする最後の試みとして、賢明な冷酷さで動いた」と表現した。一方で最初に報じた「タイムズ」紙は現地時間4日、インタビュー番組の放送に先立つ中傷キャンペーンの一部ではないと明言している。

 果たして真実はどこにあるのか? 夫妻のインタビュー番組は予定通りなら、米国時間7日の夜に放送される。

(Hint-Pot編集部)