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カミラ夫人の春色ファッションが大反響 「本当に素晴らしい」
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カミラ夫人は現地時間3日、英ロンドンのセント・ポール大聖堂を訪問。同教会内に設けられたコミュニティ・ワクチン接種センターを訪れ、国営医療サービス(NHS)スタッフや教会の代表者らと面談した。当日はあいにくの雨だったが、そんな天候を忘れさせるかのように軽やかな夫人の装いが話題になっている。
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「雨天を明るくさせた」と英誌称賛
カミラ夫人がワクチン接種センターを訪問したこの日、ロンドン市内はあいにくの雨。そこで夫人は、鮮やかなパステルピンクのコートに身を包んで登場した。コートの下にはペイズリー柄の黒いドレスをセレクト。レザーの手袋とスエードブーツも黒で統一し、全体をさりげなく引き締めるコーディネートだ。
英雑誌「ハロー」は、春色コートが印象的なスタイルについて「雨天を明るくさせた」と称賛した。また、2018年と19年の公務でも着用していた“着回し”だと指摘した。黒いペイズリー柄のドレスも19年に着用していたアイテムだという。
同誌が夫人のスタイルを公式インスタグラム(hellomag)で公開すると、リプライ欄には「素敵なピンク!」「本当に素晴らしい」「夫人のコート、大好き」といったファンの称賛コメントが寄せられた。
夫人の着回しといえば、チャールズ皇太子とともに英バーミンガムのクイーン・エリザベス病院を訪問した今年初の対面公務でもコートで披露。この時は15年と16年の公務でも着用した鮮やかなブルーとレッドのタータンチェック柄をチョイスし、ブルー基調のコートを選んだ理由はNHSへの敬意ではないかと話題になった。
ロイヤルファミリーの着回しに関しては、今やキャサリン妃がすっかりおなじみの印象がある。しかし、夫人もまたさりげない着回しでファンを魅了しているようだ。
(Hint-Pot編集部)