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ニコラス・ケイジが日本人女優と2月に5度目の結婚 花嫁は京都の着物姿
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昨年に日本人女優・芝田璃子との交際が報じられていたニコラス・ケイジ。このほど、2月に5度目の結婚をしていたことが明らかになり、結婚式でのツーショット写真が公開された。ラスベガスの有名ホテルで行われた式で、花嫁は着物姿を披露。また、花嫁はKiroroの楽曲が流れる中を歩いたという。
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「新郎の亡き父の誕生日を祝うため」2月16日に挙式
今年1月で57歳を迎えた米有名俳優ニコラス・ケイジ。映画『リービング・ラスベガス』で米アカデミー主演男優賞に輝いた実力派であり、日本でもおなじみの人気俳優だ。だが、1995年に米女優パトリシア・アークエットと結婚して以来、離婚と結婚が度々報じられてきた。
そんなニコラスの最新ガールフレンドは、20年2月にニコラスの生前墓を訪問した際などにパパラッチされ、3月に名前が判明した日本人女優の芝田璃子。当時の報道によると、京都の芸能事務所に所属する26歳で、18年には日本のテレビ番組で母親の蒸発や10年ほど児童養護施設にいたことを明かしていたという。
そしてこのほど、2人が米国時間2月16日に米ネバダ州のラスベガスで結婚式を挙げていたことが分かった。米雑誌「ピープル」は式の写真を公開するとともに、ニコラスが「それは本当のことです。そして私たちはとても幸せです」と、結婚を認めたと報じている。
同誌によると、ニコラスの広報担当者は会場が有名ホテル「ウィン・ラスベガス」だったことを明かし、とても小規模で親密な式と表現。また日付は「新郎の亡き父の誕生日を祝うために選ばれた」と述べた。
さらに、式でのニコラスは米ブランド「トム・フォード」のタキシードを着用。花嫁は京都で手作りされたブライダル用の着物に身を包み、お気に入りだというKiroroの楽曲が流れる中を歩いたそうだ。「Winter song」とされているため、おそらく「冬のうた」ではないかと思われる。さらに2人は伝統的なカトリックと神道の誓いをウォルト・ホイットマンの詩と俳句に置き換えたという。
ちなみに、ニコラスは19年3月、同じラスベガスで日系人メイクアップアーティストと4度目の結婚(結婚許可証の申請)をしたが、4日後には「泥酔中だった」として無効を申請。同年5月末に離婚が認められた。今回は正式に式を挙げているだけに“本気の結婚”だと分かるが、ファンは今度こそ末長い縁を祈っていることだろう。
(Hint-Pot編集部)