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5度目の結婚、ニコラス・ケイジ 日本人妻と驚きの婚約秘話、指輪は宅配便で贈っていた
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米国時間2月16日、米ネバダ州のラスベガスで結婚式を挙げていたことが明らかとなった米有名俳優ニコラス・ケイジ(57)と、31歳年下の日本人女優の芝田璃子(26)。2人の挙式をめぐっては、小規模で行われたことや、花嫁が京都の手作り着物姿だったことなどが大きな注目を集めた。そして、このほど交際中の状況や婚約に関するエピソードも明らかとなり、話題となっている。
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リモートでプロポーズ、婚約指輪は郵送したという
このほど、ニコラスとの結婚が明らかになり世界が注目することとなった新婦、芝田璃子は京都の芸能事務所に所属する26歳。幼児期に母親が蒸発し、経済的な問題で父親とも暮らせなかったという芝田は児童養護施設にいた過去を持つ。芸能活動は本名で続けており、2018年にテレビ東京系の番組に出演した際には「有名になったら、気付いてもらえて、会いたいと思ってもらえるんじゃないかなと」と女優を志した理由を語った。
そんな芝田とニコラスの交際がスクープされたのは、ニコラスの生前墓を訪問した2020年2月。翌月にはロックダウン直前の米ニューヨークで手をつなぐ姿が目撃されていた。そして、ニコラスの広報担当者が米芸能ニュースサイト「ハリウッド・ライフ」に語ったところによると、2人は1年以上前に滋賀県でも会っていたという。
その後はコロナ禍で離れ離れに。「ハリウッド・ライフ」によると、ニコラスは昨年8月に兄マーク・コッポラが司会を務めるラジオ番組で「彼女(芝田璃子)はニューヨークから京都に戻り、僕はネバダに戻った。彼女に6か月も会っていないんだ」と寂しい胸の内を語っていたそうだ。
一方で、同番組ではコロナ禍によって物理的に会うことができない状況下でも晴れて婚約したことも発表。ニコラスはビデオ通話でプロポーズしたそうだ。さらに、婚約指輪については芝田の好きな色が黒だったことから、ブラックダイヤモンドがあしらわれたオーダーメイドの婚約指輪を贈ったという。そしてその贈り方もとてもユニーク。直接会うことができないため、国際宅配便で送ったというエピソードを明らかにしている。
コロナ禍に翻弄されながらも、このほど晴れて結婚式を挙げたニコラス・ケイジと芝田璃子。世界的な危機の中で幸せを掴んだ2人をファンは温かく見守っていることだろう。
(Hint-Pot編集部)