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キャサリン妃 ロイヤルブルーを味方にしたすっきりコーデに称賛 「上品で堂々としている」
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英国で毎年3月の第2月曜日は、英連邦(コモンウェルス)の祝日「コモンウェルス・デー」。王室メンバーが集結するウェストミンスター寺院での式典が毎年恒例だが、今年はコロナ禍の影響で中止に。代わって、王室主要メンバー出演のテレビ番組が放送される。そして、このほど番組で放送されるウイリアム王子とキャサリン妃夫妻の特別公務の様子が明らかに。妃の装いが話題となっている。
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2019年にも着用したとされるロイヤルブルーのドレス姿で登場
エリザベス女王ら王室主要メンバーは、英公共放送BBCが放送する特別番組「A Celebration for Commonwealth Day」に出演。放送は現地時間7日に予定されているが、それに先駆けてウイリアム王子夫妻がケンジントン宮殿から国営医療サービス(NHS)スタッフとビデオ通話する番組内の様子が公開された。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃はNHSスタッフの働きを称賛する一方で、コロナ禍によってその重要性が理解された状況を「悲しみに近いこと」と表現したという。
また、その装いにも注目が集まった。妃はこの日、清潔感あふれるロイヤルブルーのドレス姿で登場。このドレスは2019年の公務でも着用したものとみられ、今回公開された映像では全身を見ることはできないが、妃お気に入りのフィット&フレアなシルエットとなっている。
また、ネックラインはデコルテが美しく見えるボートネック。そしてウエスト部は共布のベルトでマークされており、上品なミドル丈のフレアスカート部分をより美しく引き立てるデザインだ。2019年はこのシンプルなドレスに、ブラックのクラッチバッグとパンプスを合わせ、ミニマムにコーディネートしていた。
一方、今回のアクセサリーはパールのフープイヤリングのみ。ヘアスタイルも後ろに流したストレートヘアで、すっきりとした印象。ドレスの特徴であるネックラインが強調される形となっていた。また、メイクもヌードカラーとブラウンを基調とした、ナチュラルメイクで仕上げている。
今回もシンプルで洗練された装いを披露した妃。SNS上には、「美しいカップル。上品で堂々としているわ」「常に上品で威厳がありますね」「ケンブリッジ公爵と公爵夫人(ウイリアム王子とキャサリン妃)は素晴らしいカップルです。彼らと彼らの美しい子どもたちは英国の君主制の現在と未来です!」など称賛の声があふれた。
(Hint-Pot編集部)