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キャサリン妃がピンク×黒の甘辛スタイル メーガン妃インタビュー後初の公務で
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ヘンリー王子夫妻のインタビュー番組で揺れる英国王室。だが、王室メンバーは放送後も公務を継続している。ウイリアム王子とキャサリン妃も現地時間11日、夫妻で英ロンドン市内の学校を訪問し、妃は鮮やかなピンクのコートとニットで颯爽と現れるも沈黙。一方でウイリアム王子はこの訪問時に報道陣の質問に答え、「私たちは断じて人種差別的な家族ではありません」と、メーガン妃のインタビュー内容に反論した。
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緊張続く中で行われた公務に鮮やかなピンク・オン・ピンクで登場
ウイリアム王子夫妻は現地時間11日、ロンドン市内の学校を訪問。キャサリン妃が2018年に始めたプロジェクト「Mentally Healthy Schools」がセカンダリースクール(中学校・高校に相当)に拡大されることを受けたもので、夫妻は生徒や職員たちと会話した。
この際に妃は、ピンクのニットとコートを合わせたスタイルで登場。英雑誌「ハロー」は「ドリーミーなバブルガムピンク」と表現した。まずピンクのニットについて、妃のお気に入り英ブランド「ボーデン」のアイテムだと解説。価格は65ポンド(約1万円)で「飛ぶように売れるのは間違いない」としている。
また、上に羽織ったピンクのコートは「マックス アンド コー」のもので、こちらの価格は339.99ポンド(約5万3000円)だという。この鮮やかなピンクを際立たせるように、妃は他のアイテムをすべてブラックで統一。レトロなフレアパンツと、キルティングクラッチバッグ、スエードパンプスで、ピンク・オン・ピンクのコーデを引き締めた。
また、布製マスクも淡いピンクの柄物をセレクト。ヘアはミドルポニーテールで、シンプルながらもはつらつとした印象にまとめている。
この日はヘンリー王子夫妻のインタビュー放送から夫妻での初公務。夫妻は公務への出発時からメディアの注目を集め、現場にはいつになく多い報道陣が詰めかけたようだ。そしてウイリアム王子は移動中、記者からの質問に答える形で、「私たちは断じて人種差別的な家族ではありません」と短くも強い表現で発言し沈黙を破った。また、ヘンリー王子とまだ会話していないが「話すつもりです」とも語っている。
緊張が続く英国王室。ウイリアム王子の発言が大きく報じられている今回の公務だが、妃の明るいコーデがファンをわずかにでも癒やすことができたと信じたい。
(Hint-Pot編集部)