現地時間14日の「母の日」に合わせ、ウイリアム王子夫妻の公式SNSは幼い頃のキャサリン妃と母キャロルさんの貴重なツーショット写真を公開。妃の変わらない容貌と仲睦まじい母娘の姿が注目を集める一方、妃の子どもたち3人のうち次男で末っ子のルイ王子に似ているという指摘も話題だ。米誌によると、妃も以前にそれを認め、よく冗談にしているらしい。

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ブルネットの髪と茶色の目、甘い笑顔の3点が共通と米誌

　ウイリアム王子とキャサリン妃の子どもたち3人、7歳の長男ジョージ王子と5歳の長女シャーロット王女、2歳の次男ルイ王子。両親と同様に多くのファンを持つ3人は、バースデー写真などが公開される度に「ロイヤルファミリーの誰に似ている？」と話題になることも多い。最近はシャーロット王女が、エリザベス王妃（クイーン・マザー）とエリザベス女王に似ていると注目を集めた。

　今回はルイ王子がこの“激似”話題に登場したようだ。米雑誌「ピープル」は、ウイリアム王子夫妻の公式SNSが英国の「母の日」に合わせて公開した写真に注目。母キャロルさんと手をつなぐ幼い頃のキャサリン妃が、現在のルイ王子と「簡単に間違えられる可能性がある」と指摘している。

　同誌はジョージ王子に加えシャーロット王女も、妃と共通した特徴を持っていると前置きしつつ、ルイ王子についてはブルネットの髪と茶色の目、甘い笑顔の3点を挙げた。

　また、以前に妃の友人が語ったコメントを掲載。友人によると、妃の周囲では2人が似ている事実を指摘する人物は多く、妃もそれに同意しているという。さらに「（妃は）実際に『似ているのは彼だけ』と冗談を言うことがよくあります」と明かした。

　現在の妃とルイ王子のツーショット写真を見ると、確かに髪と目の色はもちろん、高めの頬骨や印象的な眉といった共通点も見つけることができる。さらに、妃の子ども時代と現在のルイ王子を比較しても、前述の部分に加えて口元の様子がやはりよく似ている。

　妃の美貌は性別に左右されない整った顔立ち。その面影を受け継ぐルイ王子には、父ウイリアム王子が時折見せる“甘い視線”がプラスされているようにも？　成長したルイ王子がかなりの美男子になるとも想像できるだろう。

　夫妻の公式SNSはこの写真を公開した同日、子どもたち3人が祖母のダイアナ元妃に宛てたカードも公表。ジョージ王子のしっかりとした文章やシャーロット王女の「パパは寂しがっている」とするメッセージが注目を集める中、ルイ王子はカラフルなアート作品で愛を表現した。

　アーティスティックな感性を持ち、容姿も母にそっくりと評判のルイ王子。騒動が続く英国王室だが、その成長ぶりは今後もファンを和ませることだろう。

（Hint-Pot編集部）