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キャサリン妃が「反論できない立場」とヘンリー王子夫妻は知っている 専門家指摘

著者:森 昌利

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キャサリン妃とメーガン妃【写真:AP】
キャサリン妃とメーガン妃【写真:AP】

 王室時代の苦難を赤裸々に語り、世界中に大きな波紋を与えたヘンリー王子夫妻のインタビュー番組。当然ながら英メディアは連日、このインタビューの話題で持ちきりだ。そんな中、英雑誌は王室専門家のケイティ・ニコール氏と、夫妻の非公式伝記を共同執筆したジャーナリストのオミッド・スコビー氏の発言をピックアップ。インタビュー後のキャサリン妃とメーガン妃の心境を代弁し、話題になっている。

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「キャサリン妃が反論できない立場だとヘンリー王子夫妻は知っている」

 王室専門家のケイティ・ニコール氏は、著書「The Future Queen(将来の女王)」でキャサリン妃を描き、結びつきが強いことで知られる。同氏は英雑誌「OK!」に対し、妃はインタビュー後も公務に精を出して健気な姿を見せたが、「人目に触れないところでは悲しみ、失望し、そして傷付いています」と述べた。

 また、メーガン妃が「泣かされたのは自分」とした件についても、「メーガン(妃)が語ったものとは“別バーション”のものもあります。しかしケイト(キャサリン妃の愛称)は、自分の目から見たその日の出来事を明かして反論することはできません。メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)はそのことを知っています」と述べ、キャサリン妃の悲しみや失望の裏には、将来の女王として反論できないつらさがあることも明かした。

 2人の間のいさかいは、メーガン妃の結婚式前に発生。同氏によると、元々は2人の個人的な出来事であり、英メディアがその一部を嗅ぎつけて報じた時にキャサリン妃は「本当にこの話は出てほしくなかった」と非常に憤っていたという。

 しかし、2人の間だけにとどめたかった話がまたもこうした形で蒸し返された。王室内の人間関係を友好に保ちたいと望み、そのためにいつも気遣いを忘れない妃にとって、メーガン妃の暴露が耐え難いものだったことは想像に難くない。

 ところが、ここまで一方的な主張で傷つけられても、キャサリン妃は「今もハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガン(妃)を愛している」という。ただし今回のインタビューにより、関係修復のタイミングは「いつになるのか分からなくなった」とも語った。