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キャサリン妃 キャメルのロングコートを着回し 洗練ワントーンコーデを披露
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ヘンリー王子とメーガン妃のインタビューの中で名指しされ、過去のいさかいを暴露されたキャサリン妃。それでも沈黙を守り、夫ウイリアム王子とともに堅実に公務に励んでいる。公務の度、その着こなしが注目を集める妃だが、今回はアクセサリーまでカラーを統一した、ワントーンコーデで登場。話題となっている。
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昨年の全国ツアーで着用した印象的なロングコートをメインに
キャサリン妃は現地時間18日朝、英ロンドン東部ニューハム地区にある緊急医療ステーションに夫婦で訪問。パンデミックの中、医療スタッフのメンタルヘルスのために、どのような対応がされているかについて話を聞いた。
妃はこの日、小物までキャメルカラーに統一したワントーンコーディネートで登場。英大衆紙「デイリー・メール」によると、このコートは「マッシモ ドゥッティ」のもので、価格は349ポンド(約5万3000円)だという。初お披露目は2020年1月。幼児期の発達に関する全国調査を目的に、24時間で英国各地を回るツアーでカーディフを訪れた時だった。
今回は、スタイリッシュなコートに同色のハイネックインナーをチョイス。さらに同系色のスウェードパンプスと「メティエ」のクラッチバッグでまとめることで、柔らかな印象に仕上げた。
また、アクセサリー使いにも注目。妃は「キキ・マクドノー」のシトリン(黄水晶)ドロップイヤリングを着用しており、耳元まで同系色にこだわっていることが分かる。英誌「ハロー」によると、このイヤリングはウイリアム王子と結婚して間もない2011年頃にお気に入りだったもの。長男ジョージ王子の洗礼式でも着用しており、妃にとって非常にセンチメンタルなアイテムだという。
ナチュラルカラーをチョイスしつつも、単色使いと上品なコートできちんと感を出す上級の着回しスタイルを披露したキャサリン妃。倹約家である未来の王妃に、多くの国民が称賛の声を送っている。
(Hint-Pot編集部)