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キャサリン妃が公務にフル活用 12年間も愛用するお気に入りのイヤリングとは
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キャサリン妃は現地時間18日、ウイリアム王子とともに英ロンドン東部ニューハム地区の緊急医療ステーションを訪問。コロナ禍における医療スタッフのメンタルヘルスについて、どのような対応が行われているかを聞いた。この公務では小物までキャメルカラーで統一した妃のワントーンコーデが話題になったが、耳元で輝いていたイヤリングにも注目が集まっている。英紙によると、このイヤリングは2009年から愛用している妃のお気に入りだそうだ。
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デザイナーも妃を絶賛「お手本のような使い方をしている」
キャサリン妃は現地時間18日の公務で、「マッシモ ドゥッティ」のコートなどキャメルカラーのワントーンコーデを披露。コートは2020年1月に24時間で英国各地を回るツアーでカーディフを訪れた時以来の着回しとして話題になったが、英大衆紙「デイリー・メール」はイヤリングに注目した。
同紙によると、妃がチョイスしたシトリン(黄水晶)のドロップイヤリングは英ジュエリーブランド「キキ・マクドノー」のアイテム。価格は550ポンド(約8万3000円)だという。初お目見えは2009年で、それ以来10年以上にわたり愛用していると指摘した。
目撃された場も、2014年の「コモンウェルス・ゲームズ」や2015年の聖パトリックデー、2019年のウェールズ訪問など数多い。また、2013年10月に執り行われた長男ジョージ王子の洗礼式でも着用しており、妃にとって非常に思い入れのあるアイテムだと分かる。
さらに同紙は、以前にデザイナーのキキ・マクドノー氏が妃について語ったコメントを紹介。同氏は「私のジュエリーをこのような感じで身に着けるべきという、お手本のような使い方をしています」と称賛していた。
12年間も愛用しているお気に入りのジュエリー。次はどのような機会でこのイヤリングを着けた妃が目にできるのか、ファンにとっては大きな楽しみとなりそうだ。
(Hint-Pot編集部)