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「日本愛」を感じるトゥクタミシェワの仕掛け フィギュア世界選手権女子FP衣装まとめ

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベータ・トゥクタミシェワ【写真:Getty Images】
エリザベータ・トゥクタミシェワ【写真:Getty Images】

 フィギュアスケートの世界選手権は大会3日目の26日(日本時間27日)に女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位のアンナ・シェルバコワ選手(ロシア連盟)が初優勝を飾りました。編集部では銀盤を彩った選手の衣装をクローズアップし、際立ったスタイルを写真で紹介します。

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24選手が進んだ女子フリー、シェルバコワ選手の初優勝で幕

優勝したアンナ・シェルバコワ選手は上品な雰囲気【写真:Getty Images】
優勝したアンナ・シェルバコワ選手は上品な雰囲気【写真:Getty Images】

 優勝したシェルバコワ選手は、衣装の質の高さも際立ちました。肌なじみの良いダスティピンクをベースに、ブラック、ホワイト、スモーキーグレーの配色で、甘すぎないデザイン。首元や手首、ボディ部にラインストーンが散りばめられ、派手さはないものの上品な雰囲気です。情緒ある衣装と表現でファンを魅了してきたロシアの先輩、平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ選手の系統を受け継ぐような世界観の装いで、初の世界女王になりました。

ブラックのシースルー衣装をチョイスしたエリザベータ・トゥクタミシェワ選手選手【写真:Getty Images】
ブラックのシースルー衣装をチョイスしたエリザベータ・トゥクタミシェワ選手選手【写真:Getty Images】

 日本で話題になったのは、2位のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア連盟)です。SPに続けて、ブラックのシースルー衣装をチョイスしました。腕やウエスト部などが透けたワンピースデザインですが、何と言っても注目はバックショット。背中部分に「愛」という漢字がカットアウトされており、肌色に浮かび上がるデザインとなっています。持ち前の妖艶さは生かしつつ、「和」を意識した親日家らしい仕掛けに、ネット上のファンからは「すごいインパクト」「日本愛を感じる」など驚きと喜びの声が上がりました。

三者三様の印象を残した(左から)坂本花織選手、紀平梨花選手、宮原知子選手【写真:Getty Images】
三者三様の印象を残した(左から)坂本花織選手、紀平梨花選手、宮原知子選手【写真:Getty Images】

 日本勢は、最上位となった6位の坂本花織選手(シスメックス)がプログラム「マトリックス」の世界観を表現した黒のモード系スタイル。7位の紀平梨花選手(トヨタ自動車)は情熱的な黒と赤の配色だったSPから一変。ラベンダー×ライトブルーでガーリーな雰囲気に。19位となった宮原知子選手(関大)は長袖のワンショルダーで左肩を出した深紅の衣装で、三者三様の印象を残しました。

大胆に背中を露出させた衣装で登場したルナ・ヘンドリクス選手【写真:Getty Images】
大胆に背中を露出させた衣装で登場したルナ・ヘンドリクス選手【写真:Getty Images】

 5位と大健闘した21歳のルナ・ヘンドリクス選手(ベルギー)は衣装もインパクト十分。大胆に背中を露出させたホルターネックのワンピースで、シックな黒地にシルバーのラインストーンの輝きで存在感抜群。演技も自己最高位をマークしました。

(左から)ゴージャスな装いのカレン・チェン選手、個性を見せたイェニー・サーリネン選手【写真:Getty Images】
(左から)ゴージャスな装いのカレン・チェン選手、個性を見せたイェニー・サーリネン選手【写真:Getty Images】

 4位のカレン・チェン選手は淡いパープルに花とストーンを無数に散りばめたゴージャスな装い。フィギュアスケートらしい華やかさが印象的でした。初出場でフリーに進出し、24位となったイェニー・サーリネン選手(フィンランド)は繊細なレースのウィングスリーブや、ネックラインに施された装飾など、細部までこだわりを感じさせるスタイルで個性を見せました。

 フリーに進んだ24選手。華やかな演技もさることながら、それぞれが心をこめた衣装もまた大会を彩りました。

(Hint-Pot編集部)