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メーガン妃父が暴露インタビュー司会の自宅で直訴 「私にも受ける権利がある」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

 世界に衝撃を与えたヘンリー王子夫妻のインタビュー番組。メーガン妃は確執が伝えられて久しい父トーマスさんについて、「母親となった今、アーチーを見て、自分の子どもを傷付けることなど決してできません」と強い非難の声を上げた。こうしたメーガン妃の主張を受けたトーマスさんが、夫妻のインタビュー番組でホストを務めたオプラ・ウィンフリー邸に参上し、警備員に直訴の手紙を渡すという突飛な行動を起こして話題になっている。

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メキシコからロサンゼルス近郊まで自ら運転する車で移動

 メーガン妃の父トーマスさんは現在、メキシコ在住。だが、英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、トーマスさんは米ロサンゼルス近郊まで自ら運転する車で移動し、ヘンリー王子と妃の暴露インタビューでホストを務めたオプラ・ウィンフリーの100億円豪邸に参上した。

 同紙はトーマスさんがオプラ邸の警備員に近付き、手紙を渡して立ち去るまでの写真を掲載。その手紙には「自分にはインタビューを受ける権利がある」と記されていたという。

 確かに妃の言い分を聞けば、パパラッチと協力して“娘にないがしろにされている父親”を演じ、ロイヤルウェディング直前に娘のイメージを傷付けたトーマスさんの行動は決して褒められるものではなかった。

 トーマスさんはひたすら謝罪したというが、その後に妃は父親と絶縁。そしてトーマスさんが妃から送られた直筆手紙の一部を英タブロイド新聞に公開したことも、2人の仲をさらに険悪にした。こうして74歳の父は3年近く娘と会っておらず、娘の夫である王子や孫のアーチーくんとも未だに対面を果たしていない。

 妃はトーマスさんと絶縁した自分の決断について、暴露インタビュー中でも父親の“裏切り”が原因として正当化。しかし、絶縁までされた上に一方的な悪者扱いは、トーマスさんにとっても耐えがたい。今回の“直訴”により、妃と親しいオプラがトーマスさんのインタビューを行う可能性は極めてゼロに近いが、反論のチャンスを狙っているのは確実だろう。

 トーマスさんは暴露インタビュー直後に“反メーガン妃”の急先鋒であるピアーズ・モーガン氏の番組(現在は降板)に出演。電話で話した王子の印象を“鼻持ちならない気取り屋”と発言した。また妃の人種差別発言に対しても「(その王室メンバーは)ただ単に考えの浅い質問をしただけ。それを人種差別に結び付けるのはバカげている」と語り、娘の主張に真っ向から反対している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)