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カミラ夫人は外遊先で「影が薄い存在」に ダイアナ元妃との違いを専門家が指摘

著者:Hint-Pot編集部

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ダイアナ元妃とカミラ夫人【写真:AP】
ダイアナ元妃とカミラ夫人【写真:AP】

 チャールズ皇太子とカミラ夫人はギリシャ独立200周年を祝うため、3月24日から2日間の日程で同国の首都アテネを訪問。短いスケジュールの中、多数の公務をこなした。今回の訪問では、公式晩餐会で披露したガウンドレス姿や「シャネル」を“ダブル使い”したコーディネートなど、夫人の装いが話題となったが、専門家は夫人の振る舞いにも注目。皇太子の前妻ダイアナ元妃とは大きな違いが見られたと指摘している。

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あらゆる場面で夫よりも影が薄い存在になることを徹底

 外遊先でカミラ夫人が見せた振る舞いについて語ったのは、ボディランゲージの著名な専門家ジュディ・ジェームズ氏。英大衆紙「デイリー・メール」に対し、ダイアナ元妃との違いに触れつつ、見解を明かしている。

 ジェームズ氏は、ギリシャでの夫人について「チャールズ皇太子を主役にさせた」と評価。夫が脚光を浴びている間は目立つことがないように努め、「あらゆる場面で影が薄い存在」となることに徹していたという。そして、夫人がこうした姿勢を貫いた理由として、ある“教訓”を挙げている。

 それは、前妻・ダイアナ元妃との外遊で皇太子が常に脚光を奪われていたということ。1988年1月に行われたオーストラリアツアーでは、元妃が服装だけでなく知性やカリスマ性などのあらゆる面で皇太子を圧倒していたと同氏は指摘。訪問先の芸術大学で元妃が急な依頼にもかかわらずピアノで難曲を演奏したことは、当時大きな話題となっていた。

 ジェームズ氏は、スポットライトを奪われるような状況に皇太子が「不満を感じていたことは明らかでした」と説明。離婚につながる要因にもなったとし、それを理解するカミラ夫人が同じ轍を踏まないようにしていたと指摘している。

コーディネートと距離感で違いがあったという

 この姿勢は、特にコーディネートと2人の“距離感”に表れていたそうだ。

 同氏はまず、外遊中に夫人が見せたネイビーのコートドレスに注目。ダイアナ元妃であれば「カナリア色や人目を引く鮮やかなピンクを選んでいたかもしれない」と推測した上で、夫人は「安全な選択」をし、「人々の注目を独占してしまうことがなかった」と評した。

 また、公務における2人の“距離感”にも大きな違いがあったという。ダイアナ元妃の場合、チャールズ皇太子の前を歩く姿が度々目撃され、「独立した」印象を与えていたと同氏は主張。対してカミラ夫人は、皇太子のすぐ後方を歩くなど「近くにいる」ように見せていたとしている。

 久々の海外訪問となったこの度の外遊。夫人は注目を集めたコーディネートだけでなく、夫を引き立てることも抜かりなく行っていたようだ。

(Hint-Pot編集部)