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猫の室内飼いでの臭い対策 愛猫家のイケメンキックボクサーはどうしてる?
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春うらら。今年は全国的に、例年より1週間から10日早く桜の開花を迎えました。東京では3月だというのに、気温20度を超える暖かな陽気が続きました。さわやかな新緑の香りが漂う季節ですが、同時に冬場には気にならなかったさまざまな「臭い」が存在感を強め始める時期でもあります。猫をはじめペットの臭いもその1つ。3匹の愛猫、15歳の「レオン」くんと2歳の「ヒメ」ちゃん、1歳の「ルナ」ちゃんと暮らすプロキックボクサーの小笠原瑛作選手のおうちでは、臭いに関する悩みをどう解決しているのでしょうか。「ねこ通信」18回目のテーマは「消臭対策」です。
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毎日のペットシーツ替えと定期的な水洗い まめな父に感謝
ペットを飼っているご家庭で少なからず悩みの種となっているのが、ペット臭ではないでしょうか。犬、鳥、ハムスター、ウサギ……どのペットもなかなか無臭というわけにはいきません。一緒に住んでいると慣れてしまいますが、旅行や出張で留守にした後で帰宅した時、臭いの存在に気が付くこともあります。
レオンくん、ヒメちゃん、ルナちゃんの愛猫3匹と暮らす小笠原家ですが、これまで臭いの悩みを抱えたことはないそうです。
「うちはペット臭で悩まされたことが特にないですね。猫の場合、臭いが発生する一番の元はトイレですが、実は父がすごくまめに掃除をしてくれるんです。システムトイレに敷いてあるトイレシートは基本、毎日取り替えているし、フンを見つけたら溜めることなく、すぐきれいに掃除してくれる。トイレの中の猫砂も定期的に全部取り替えて、トイレ自体も水洗いしています。なので、夏場になっても臭うことはないですし、お客さんが来た時も臭いについて言われたことはありません」
3台あるトイレはすべて廊下に設置。廊下には窓があり、通気性がいいことも幸いしているのかもしれません。