キャサリン妃が昨年、英ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーと企画したオンライン写真展覧会「ホールド・スティル（Hold Still）」。ロックダウン中の生活をとらえた写真を一般公集し、妃自身も積極的に応募を呼び掛けていた。そして写真展は無事に成功を収め、このほど100点の入選作品が1冊の写真集として発売されることが発表された。だが、発表に際し公開された妃のポートレート写真に、批判の声が集まっているという。

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カジュアルコーデで笑顔を浮かべる自然体の写真　キャサリン妃ファンは称賛

　キャサリン妃はこのほど、新型コロナ流行時の社会や生活について後世に記録を残すため写真集「Hold Still: A Portrait of Our Nation in 2020」の出版を発表。同時に最新ポートレートを公開した。そこに映る妃はフリル襟のブラウスに、ワインレッドのセーターをレイヤードしたカジュアルなスタイル。一眼レフを両手に持ち、笑顔を浮かべる自然体な様子は大きな話題となり、妃のファンからは称賛の声があふれた。

　しかし、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、ウイリアム王子夫妻の公式SNSに公開されたこのポートレートに対し、ヘンリー王子とメーガン妃のファンと思われる人々から批判の声が寄せられているという。

　メーガン妃は先日の暴露インタビューで、自身の結婚式前にキャサリン妃とトラブルになったという報道について、泣いたのは他ならぬ自分自身で、キャサリン妃からは謝罪の花束が贈られたと明かしていた。

　写真に対する批判の声はそれを受けているようだ。「たった1人の義理の妹をどう扱ったか、振り返ってみるべきでは？」「自分たちが見せた不安や些細な態度が、結果的に家族の何人かを永久に追い出してしまった」「義妹への優しさは？」など、リプライ欄にはキャサリン妃を非難する内容が書き込まれている。

　妃はこの件について沈黙を貫いているため、事の真相はいまだに謎のまま。しかし、ヘンリー王子夫妻の暴露インタビュー余波は、放送から3週間以上が経った現在も続いている。

（Hint-Pot編集部）