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メーガン妃のメンタルヘルス発言 ダイアナ元妃の自伝作家「疑問が浮かんだ」と困惑

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 アンドリュー・モートン氏といえば、ダイアナ元妃関連本で最も有名な自伝「ダイアナ妃の真実」の著者。世界的に知られる作家の同氏が、先日放送されたヘンリー王子夫妻インタビュー番組について「困惑している」と発言し、話題になっている。困惑した部分とは、メーガン妃が告白した“メンタルヘルスに対する王室の無理解”についてだという。

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「悲しい暴露でしたが、同時に多くの疑問が浮かびました」

 アンドリュー・モートン氏は現地時間3月30日、エリザベス女王と妹マーガレット王女の関係を克明に描いた「Elizabeth & Margaret:The Intimate World of the Windsor Sisters(エリザベス&マーガレット:ウィンザー姉妹の親密な世界)」を上梓。英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、この出版を受けて英民放ITVの情報番組「ロレイン」にリモート出演した同氏は、暴露インタビューでメーガン妃が主張した内容に対する疑念をあらわにした。

 司会のロレイン・ケリー氏は、メンタルヘルスを病んでも“世間体が悪い”と王室側のサポートを得られなかったという妃の主張に言及。「衝撃的だったが……」と話を向けたところ、同氏は「悲しい暴露でしたが、同時に多くの疑問が浮かびました」と語り始めた。

 最新作で女王と妹の関係を描いた同氏は、「マーガレット王女は精神的なバランスを崩し、セラピーを受けていました。それに、エリザベス女王も不眠が続くなどリラックスが必要な時には、専門家の力を借ります」と述べ、世間的にはあまり知られていないが、公人であるロイヤルファミリーにはメンタルヘルスをサポートする体制が昔から存在することを主張した。

 さらにはヘンリー王子の名付け親であるジュリア・サミュエル氏について、著名な心理療法士であると指摘。「ハリー(ヘンリー王子の愛称)の携帯電話には、彼女の携帯番号が短縮番号として入っているはずです。このため(メーガン妃の主張は)私を困惑させました」と結んだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)